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コーヒーを淹れる道具を買ってみたら幸せが増えた

前から自分でコーヒーを淹れることに憧れがありました。


買ってきた豆をコーヒーミルで挽いて、ポットでゆっくりとお湯をに注ぐ。

この一連の動作に憧れを抱きつつも市販のペーパードリップや粉のインスタントコーヒーを飲んでいました。これも普通に美味しいんですけどね。


しかし最近、ついに念願のコーヒーを淹れる道具を購入しました!

コーヒーミルとドリッパー
かっこいい…



ミルはAmazonでも種類がありすぎて何を買うかかなり迷った…そして本当にピンからキリ。
悩んだ結果レビューが良くてステンレス製、手の届く価格帯のものにしました。
クールなステンレスに温かみのある木の持ち手が気に入っています。


フィルターを敷かずにコーヒーを落とせるドリッパー。
環境に優しいのではないかと思い選びました。
調べたところ、多少粉は落ちるもののフィルターを通さないので豆から出るオイルを楽しめるらしい!


サーバーはまだ手に入れていないでマグカップに直置きするスタイル。
(淹れてみて飲めなくはないけど少し不便を感じるのでサーバーはそのうち買います!)


先日これらの道具を使ってコーヒーを淹れたのですが、
買ってみてよかった!!

自分で淹れたコーヒーってこんなに美味しいものなんですね…



近所のコーヒー屋さんで説明書きを読みながらどの豆がいいか悩む時間

豆をミルを挽くときの音と手の感触

暑いお湯を注いだときに膨らむ豆

豆の袋を開けたとき、挽いたとき、淹れたときの香り


挽いて淹れるまでの動作ひとつひとつが新鮮で、そこから生まれる香りにも癒されて。

仕事中になんとなく飲んでいるインスタントコーヒーは何も考えずに手を伸ばして飲んでしまうけど、少しだけ時間と手間をかけて淹れたコーヒーはゆっくり味わってみたくなる。

ゆっくり味わいながら普段の出来事から少し離れてぼーっとしたり、大切な人とゆっくり話したり。コーヒーを飲んでいる時間が前よりも癒しの時間になりました。


自分で豆から挽いて淹れたという感覚が、日常に溶け込んでいる「コーヒーを淹れて飲む」という行為を自分の中で底上げしてくれている気がします。

手軽さも便利ではあるけれど、少し時間と手間をかけることで幸せを増やすこともできるんですね。

世界中の人が飲んでいて、たくさんのカフェが存在するのってこれでか〜〜〜とわかったような気にもなったり。苦笑

もっと淹れ方を研究してみてさらに美味しいコーヒーを作れるようになろうと思います。






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