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新潟雪中115系旅

今回は115系を目的に新潟へ行ったときの内容をお届けします。

1.〈長岡〉

長岡からは、雪が多く積もる中車両センターを目指して歩きました。朝のためまだ除雪されていない部分が多く、少し進むのにも一苦労です。この季節に来たことを少し後悔しました()
電気機関車でもいるかなと期待を寄せつつ車両センターをぐるり。いるのはE129系だけでした…。ガックリと肩を落とし、膝上まで積もる雪に足を取られながら宮内駅まで行きました。雪の影響で一部が運休しており、あと5分駅に着くのが遅ければ次の普通列車がくる2時間以上待たなければなりませんでした。宮内から長岡までは、あんなに歩きだと時間がかかっていた区間があっという間でした(そりゃそう)。

2.〈長岡ー新潟〉

長岡からは、115系で運転される快速に乗車します。早速雪を顔に付けて入線してきました。この塗色はJR発足当時を復刻したものとなっています。個人的にこの色合いは好きです。

115系N37編成(一次新潟色)
「快速 新潟」

車内には懐かしい雰囲気が漂います。
発車時刻になり、快速らしい力強い走りで新潟へ列車は進んで行きます。

3.〈新潟〉

新潟に着きました。12時ごろは115系が比較的多くみられる時間帯です。今回は二次新潟色、湘南色、懐かしの新潟色(70系色)に会えました。

115系N38編成(湘南色) (前)
115系N35編成(二次新潟色) (後)
115系N40編成(懐かしの新潟色)

4.〈東新潟〉

次は貨物を見てみましょう。白新線に乗り、東新潟駅に向かいます。
貨車の上にも雪が積もっていました。

新潟貨物ターミナル

機関車がいました。奥の方にEF510形の全色が揃っていました(撮影当時九州向け塗色は未発表)。
横にも目を向けてみると最近数を減らしてきているDE10形が二両いました。

電気機関車
ディーゼル機関車

5.〈新潟ー長岡〉

再び新潟駅に戻り、いなほやしらゆきのE653系を撮影しました。
帰りも115系に乗車します。先程も見た湘南色です。
長岡に着き、本日の旅はこれで終了です。

快速新井行き

ところで快速新井行き、通称新井快速は2022年3月の改正で直江津止まりに変更されました。

というか、ついに新潟の115系自体がこの改正で全車引退となりました。

今年中に引退と噂はされていたものの、私が幼少期にも乗車した車両がいざ引退となると悲しくなるものです。

三次新潟色

新潟115系と新潟E127系、お疲れ様でした。

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