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趣味は「映画と読書と音楽」と言っても良いですか? vol.240 音楽 TOOBOE 「錠剤」、『チェンソーマン』第4話ノンクレジットエンディング

こんにちは、カメラマンの稲垣です。

今日は音楽 TOOBOEの 「錠剤」、『チェンソーマン』第4話ノンクレジットエンディングについてです。

アニメ「チェンソーマン」のエンディングは毎回曲が変わり、そして話題のミュージシャンが参加している。

3回目のマキシムザホルモンや1回目のVaundyが最高だと思ったら、なんだかそれに匹敵する、また雰囲気の違う、最高の曲が出てきました。

いったい毎回凄すぎて目が離せません。

普通エンディングは同じなので見ないことも多いのに。

毎回エンディングが違うのは初めてのような気がしますが、ただ労力とお金がかかりそうですね。


『チェンソーマン』第1話スペシャルエンディング / CHAINSAW MAN #1 Ending│Vaundy 「CHAINSAW BLOOD」


『チェンソーマン』第3話ノンクレジットエンディング / CHAINSAW MAN #3 Ending│マキシマム ザ ホルモン 「刃渡り2億センチ」


この2曲は結構激しい感じだったが、今回はボカロっぽく早くてポップで軽い感じがなんとも良い。

そしてアニメの中のキャラパワーちゃんが全面でてとにかく可愛い。

いろいろなコスプレして表情を見せて踊って、これはファンの方にはたまらないのでは。

パワーちゃん魔人なのに可愛くて悪魔と天使な部分があり周りを巻き込み振り回す感じが、この短い曲の中に詰まっている。

歌っているのはTOOBOE (トオボエ)さんはソロプロジェクトとしての名義、本来のミュージシャン名はjohn(ジョン)さん。日本のボカロP・シンガーソングライター。

自らが歌う以外に他のシンガーへの曲提供もおこなっている。

今回はアニメの世界観とパワーさんの性格をなぞった歌詞になっている。

善悪すら通じないまん丸の大きな瞳で
多弁 振る舞った狂気の悪魔が踊る
きっと飽きるまで踊るだろう。

作詞作曲もできる方。

ちょうど良いタイミングで THE FIRST TAKE でどんな人かわかる。

ボカロPの方が、バンドアレンジでここまで歌えるとは。
素晴らしい才能。

どうやってこんな才能を見つけてくるんでしょう。チェンソーマンの人たちは。

今日はここまで。



あとは学生時代の僕が1人で暗い気持ちを抱えながら、映画を観たり音楽を聴いたりして救われたときのあの感情を、自分経由で若い子に伝えたい。それでいて老若男女問わずどんな人も、みんな口ずさめる曲が1曲でも作れたらなと思うんです。
/TOOBOE