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宇宙に家を持つ時代がやってくる

いよいよ野口宇宙飛行士に続いて、星出宇宙飛行士もSpaceX社のクルードラゴンに乗ってISS(国際宇宙ステーション)へ向かいます。
星出宇宙飛行士のインタビュー記事が出ていたのでご紹介します。

4月末、数日ではありますが、日本人宇宙飛行士が二人同時にISSへ滞在することになります。
しかも、お二人の間で何かやろうと画策中なのだとか。
これは楽しみですね。
ISSへ滞在する宇宙飛行士には、国籍や年齢、性別などを超えたチームビルディングの力が求められるため、ユーモアあふれる方が多い印象です。

そして、インタビュー記事の中で特に印象に残ったのがこちらの言葉。

「いよいよ訓練も大詰め。打ち上げが徐々に近づいているという実感はあるなかで、新しい宇宙船で宇宙に行ける、久しぶりに軌道上の“我が家”に行って戻れるのを楽しみにしている。オリンピックが夏にある、軌道上で応援するのも楽しみにしている」

ISSを「我が家」と思っていて、それだけ宇宙に居ることが当たり前になっているのだと驚きました。
そして仲間の宇宙飛行士のことを家族同然に思っていることも感じ取れます。
国内外に複数拠点を持ち、飛び回りながら仕事をしてみたい!と思っていましたが、これからは国内外+宇宙に拠点を構えられるかもしれませんね。
それも信頼し家族のように思える仲間と共に飛び回れたら最高です。
宇宙に拠点を構えたら幾らになるんでしょうか。
想像もつきませんが、計画には組み込んでおこうと思います。

これからは宇宙にも「我が家」を創れる時代がやってきます。
みなさんの計画も見直してみてはどうでしょう?

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