ニュークラシックな映画。『ウエスト・サイド・ストーリー』
スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』を観てきました。
さすが円熟のスピルバーグ、衒いのない王者の撮り方で素晴らしかったです。圧巻の映像美とダンスシーンがフルコースで押し寄せて、スクリーンを観ているだけで涙ぐんでしまう。至福の2時間36分でした。
それにしても、トニー役のアンセル・エルゴートの雰囲気が大谷翔平によく似ている。物語が進むにつれ、僕の中ではどんどん大谷翔平に見えてきました。
彼の心も体も傷つく度に、「ああ…大谷翔平が…」の気分になってしまい、とても切なかったです。
Twitterからの引用
Twitterで見つけた「なるほど、確かになあ」と思った感想ツイートをいくつか引用します。
・美しきクラシックへの堂々たる回帰
・近年の映画では見られない“品”が、画面に満ち溢れた大傑作
・シックな艶を湛えた映像が絶大な効果を上げている
・人と街、光と音と運動だけでゴージャスでスペクタクルな「映画」を作れる
・「影」と「構図」のセンスが極地に到達してる
ニュークラシックな映画
上記に引用させて頂いたように、往年の映画的な品格と映像美に皆さん言及されていて。ぼくも同じように感じました。
もしかしたら、スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』は ニュークラシックとも言える作品なのかもしれません。そういえば、『レディ・プレイヤー1』からも同じ匂いは感じました。もしそうだとしたら、スピルバーグらしい。
鳥の求愛のような2人のダンス
それにしても、ダンスパーティの舞台裏でのシーンは素晴らしかった。恋に落ちた者同士の鳥の求愛のような2人のダンス。見ているだけで涙が出てきました。
追記 20220216
この方のツイートも素晴らしかったです。
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