子育て保育連盟のみなさんから要望提出

浜松市内の私立保育所・認定こども園46園で構成されている浜松子育て推進連盟の皆さんからの要望について、山名副市長、吉積こども家庭部長および議長宛の要望書を提出いただきました。

【要望事項】
1. 物価高騰への対応について
2. 園児数の減少、定員割れへの対応について
3. 保育士(保育教諭)確保及び定着促進、保育士等の処遇改善の維持について
4. 保育標準時間認定児の保育利用時間の、長時間化に対応した職員配置の改善について
5. 調理員の配置数について
6. 地域住民、子育て家庭、有識者、認可園等が参加した子育て会議の開催について
7. 保育の受け入れについて

県内では牧之原市の送迎バス園児置き去り事故、裾野市の保育士虐待事件など、子育て関連のトラブルが続いており、本市においては、徹底的な事故防止のために必要な職員配置基準などが必要と考えています。
一方、本年度は、公立幼稚園・保育園の在り方検討会も開催されており、今後の公立園に対しては、地域性、私立とのバランス、支援が必要な子どもの受け入れなど、多様な観点から、公立認定こども園への再編などが検討されています。
少子化が進む中ではありますが、社会環境の整備や、経済対策などにより、歯止めがかけられることが期待されています。適正な子育て環境の整備や保育体制の充実により、安心して出産・子育てができるまちづくりを進めていけるよう政策提言してまいります。
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