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若者時代 : 時には仕事の話も

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お客様窓口回想記。自社が想定しないことに対応します。たまに味方から撃たれたりもします。会社を代表して、代わりに謝るのも仕事です。要領がいい部下が、メールを選り好みするのを見逃さな… もっと読む
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記事一覧

2回過労死しかけたけど、それでも人生は機会を与えてくれる話

人生は不条理だけど、報いてくれる公正さも、たまにあります。今回は、そんな小さな幸福を書き…

伊那虎道
5か月前
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才能って青い鳥やユートピアみたいに語られませんか? でも、「適性があり人より抜き…

才能は様々な人が別々の定義で扱っている気がします。結論を言うと、仮にイチローほどの能力と…

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伊那虎道
7か月前
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敬語は指導したけれど、読解力の指導には限界があった話

敬語に完璧は無いと思います。受験資格が必要な国家資格を持つ40代で、社会人経験が20年あって…

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伊那虎道
7か月前
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お客様窓口にどう言語生成AIを導入すべきか、ChatGPTと話した件

私が現役でお客様窓口で働いていたら言語生成AIをどう導入するか、話し合いを終えて、ガイドア…

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伊那虎道
8か月前
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厄介な顧客とは? : 「怨霊」の話

ECサイトのお客様窓口で一次対応をしていた頃、「サービス提供者である我々は自社サービスの知…

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伊那虎道
8か月前
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管理職として思うこと : 成長の仕方は人それぞれだから、自分と似た者を探すより、安…

①自己成長の方針は、管理職側に立つと勧められないものもあります

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伊那虎道
8か月前
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【失敗談】お客様窓口で、私一人きりでどうにかした話。

これは手柄話ではなく、シフト管理の判断ミスの話です。ある年の暮れのこと、当時SVだった私は時間帯の責任者を任されており、コールセンター長の先輩の休日を確保することも仕事でした。地方へ帰省される先輩がシフトを組み、私は年末年始のシフトを率先して埋めました。 コールセンター長は不在、他のSVも帰省。一次対応スタッフと私という最小構成です。自社ECが年末年始はお休みをいただくため、「年末年始の発送は、サイトのご案内の通りです」とお伝えすれば、だいたい済みますし、お電話は1/5、メ

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