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伊奈香澄(いなかすみ)がWebライターとして歩んだ3か月

どうも、noteの投稿がなかなかできずにいた伊奈香澄(いなかすみ)です。

3か月という時間はあなたにとって長いですか?それとも短いですか?

今まで私にとって3か月は、過ぎてしまえば短く感じていました。しかし、忘れもしない2022年7月〜9月の3か月は、過ぎたあとでも長く感じます。
たった3か月の間に何が起こったのか?Webライターとして歩んだ3か月を順番にご説明します。

Webライターとしては未熟だった7月。ライティングスクールに入学。

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2022年5月から副業でWebライターの仕事をはじめた私でしたが、不安なことがありました。それは、自己流で仕事をはじめても大丈夫か?ということ。

幸い5月に受注した案件は無事に納品できたものの、「文章作成の基礎を学びたい」「スキルアップして高単価案件を受注できるようになりたい」と思うようになりました。そして人生初の原稿を収めた5月末、ライティングスクールへの入学を決めます。

入学したライティングスクールの名は「ものかきキャンプ」。WEBコピーライターである、まよまよ先生が主催するオンラインのライティングスクールです。果たして、私は「ものかきキャンプ」で何を学んだのでしょうか?

ライティングを学びにきたのにSNS!?Twitter本格運用開始!

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「ライティングスクールだから、はじめは文章の基礎から学ぶのかな?」と思っていた私が最初に取り組んだ課題は、発信軸を決めること。発信軸を決めるとは「自分が何を発信していくか?」「発信によって世の中にどう貢献するか?」を決めること。
いきなり壮大なテーマを与えられて驚きました。

幸い私はブログで「信州(長野県)の移住や観光の情報」を発信していたため、そのまま発信軸にしました。発信軸が決まったらTwitterの名前やヘッダーを変更して、毎日信州の情報を発信する日々。はじめは意図がわかりませんでしたが、日に日にフォロワーの方も増えて楽しくなっていきました。
(Twitterを運用する理由は後述します。理由を考えながら読みすすめてください!)

「note」と聞いて車の名前だと思った……祝!noteのアカウント開設&記事執筆!

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Twitterでの発信に慣れて、短い文章が書けるようになったころに与えられた課題が「note」での記事執筆です。お恥ずかしながら私はこのときに、はじめて「note」というSNSを知りました。(はじめは「note」と聞いて、ある自動車メーカーの車名だと思っていました……。)

ブログでは、集めた素材をもとに好き勝手に文章を書いていましたが、初「note」の記事は読者目線で書こうと決めました。信州への移住を検討している方に役に立つ情報を、「ものかきキャンプ」で習った型を使って読みやすく書いた(つもりの)記事がこちらです↓

まよまよ先生や「ものかきキャンプ」の同期の方にもコメントをいただき、大変うれしかったことを今でも覚えています。
実は「ものかきキャンプ」の校正の方にこの記事をチェックしていただいています。私が書いた文章に校正が入ったのは「ほぼ」はじめて。
文章のクセが山ほど出てきました……。

高尾山を登っていると目の前に富士山が!?いきなりやってきた電子書籍2万字の執筆!

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「note」の記事を執筆して満足していたころにやってきた課題が電子書籍の執筆です。
とは言え、いきなり執筆に入るのではなく、まずは章立ての検討をしました。あなたが持っている本を開くと、はじめの方に目次が書いてあると思います。章立てとは目次を作り、各章に書く内容をまとめること。言葉でいうと簡単なのですが、これがなかなか骨の折れる作業でした……。

ただ、安心してください!章立てにも「型」があります。私はまよまよ先生に教わった型にそって、電子書籍で伝えたい内容を次々に書いて整理しました。そして、やっとの思いで章立てを完成させたのです。(←この時点で8月初旬ころです。)

章立てが完成したら、いよいよ2万字の執筆のはじまり……と言いたいところですが、その前にやることがあります。それはリサーチ(情報収集)です。
ブログで発信していた内容は観光情報がメイン。しかし、電子書籍のテーマは「移住」。つまり、ゼロからリサーチをする必要があります。

リサーチにかかったのは約1週間。合間に、移住者や地元の方にインタビューしていたので、本当に忙しい1週間でした。
いよいよ執筆に入りましたがなかなかすすまない日もあったり、会社を1日休んで執筆にあてたりして、ようやく1週間かかって初稿を完成させました。(もちろん本業の仕事には支障をきたしていません。)

ライティングスクールと並行してWebライターの仕事もしていましたが、これまで書いた記事で最も文字量が多いのは1万1千文字。2万文字はなかなかのボリュームでした……。(←この時点で9月初旬ころです。)

電子書籍は執筆以外にもやることがたくさん!?表紙の作成が残っていた!

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9月初旬に初稿を提出した後も修正があり、表紙の作成に入ったのが9月中旬。しかし、ここから作業がやや停滞気味になってしまいます……。
9月はWebライターの仕事量をおさえていたものの、電子書籍に思いの外時間がかかり、気がつくとクライアント案件の納期が迫ってきている状態に。電子書籍が一段落ついたころから、Webライターの仕事にフルスイングしていました。(9月下旬に最終原稿を納品。)

ここであなたにお伝えしたいことはただ一つ。
電子書籍は文章を書いたら終わりではないのです。
遠足で言うと帰路についたあたりです。

遠足に行ったらちゃんと家まで帰るのと同じように、電子書籍を作りはじめたらちゃんと表紙まで作りましょう!

「ものかきキャンプ」へ入学するには!?

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私の3か月の軌跡にお付き合いいただいて、ありがとうございます。
この記事を執筆している時点では、まだ表紙は完成していません。また、原稿を電子書籍用のデータに変換する作業も残っています。
しかし、まよまよ先生や同期の方のおかげで、Webライター未経験であった私がここまで来られました。あと少しだけがんばってちゃんと家に帰ります。

ちなみにTwitterを運用する理由はわかりましたか?それは自分のファンの方を増やすためです。

なぜファンを増やす必要があるのでしょうか?
電子書籍を読んでくださる方を増やすのはもちろんです。しかし、理由はそれだけではありません。

長くWebライターとして仕事をしていくためにファンの方を増やすため、また、発信によって仕事を獲得しやすくするためなのです。
(もちろん文章を「毎日」書く習慣を身につける、という意味もあります。)

この記事を最後まで読んでくださり、「ものかきキャンプ」に興味がわいた方は、無料体験会に参加するといいかもしれません↓

私は無料体験会に参加して、「ものかきキャンプ」への入学を決意できました。
もちろん、無料体験会に参加しても、必ず入学する必要はありませんのでご安心ください。

また、信州に興味がある方がいらっしゃれば、わたくし伊奈香澄(いなかすみ)のブログを見ていただけると励みになります↓

ではまたのちほど。


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