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Remo体験について(オンラインマルシェの可能性)

自身の運営するイベント業は2020年8月まで開催を見合わせることになり、オンラインのコンテンツ提供を4月中旬からスタートさせることに。
子どもたちの休業とあわせて、本業は緊急事態宣言中も活動があり、
イベント業が休業にもかかわらずオンラインの準備で寝る間もなくなってしまった。

リアルイベント再開のめどが立たない中、
感度の高い人たちはオンラインでマルシェを開催するという。お誘いをいただき、参画することにしたが、見たこともないツールを使うという。 
ZOOMは2年前くらいからミーティングなどで使用しておりオンライン講座でも活用しているが今回利用するのは

Remo という。

ZOOMユーザが多いので比較記事などもあり、
比較説明すると、
ZOOMでのカンファレンスルームの状態で使えるツール(グループごとにトークができる)ZOOMの場合はルームをホスト側で設定するのに対し、
Remoは自分で好きなグループに入りトークを楽しめる。

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画像提供 株式会社 eight さま

テーブルとイスが配置されたマップ上をダブルクリックで行き来することができ、会話中に、突然割り込んではいることができて、また自分が移動したいタイミングで別のテーブルに移動が可能である。

1つづつのテーブルをマルシェブースにするという発想でマルシェを行うことが可能になるというのだ。

機能的にはZOOMのようにシェアスクリーンも可能でPDFやパワーポイントを表示することができる。(操作はすこし慣れが必要)
Webページやユーチューブを見せることも可能だった。(シェアスクリーンの機能はZOOMのほうが使い慣れていることもあり、ZOOMに軍配があがる)

Remoの講習会に申し込みさっそく参加したハンドメイドイベントの体験会では、オンラインを使用してどのように接客をするかイメージできず、悩んでいる方に遭遇した。
体験しながらグループでディスカッションをして、例えばオーダーを受け付ける人の場合は、サンプルとなる写真を自身の通販サイトの画像をシェアスクーリンで表示させて注文をもらう。
また、実際に現物や在庫を持っている場合は自分のカメラから見せてもいいのではという話で盛り上がった。

その場限りにならないよう、たとえば今回購入しない場合も今後のためにも繋がれるように、自分のインターネットでの場所をしっかり作っておくことは大切だと実感した。
HPやFB、インスタ(ただしRemoの参加がPC推奨なのでPCでつながれる媒体を用意しておくことがよさそう)

2020年の5月2日と5月6日にそれぞれ違う主催の方のイベントに、出展者として参加を予定しているのでまたイベントの感想も書きたいと思う。

イベントの参加詳細についてはブログから

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