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人はなぜREMOに惹かれるのか

2020年5月6日 日本初ハンドメイドオンラインマルシェに出展をしました。
オンラインカンファレンスツール REMOを使用した新しい試みです。

REMOについては過去記事こちら

イベントに参加した経緯はこちら

全国からハンドメイド作家さんが集まり、ハンドメイドオンラインマルシェが無事に終了。
当日ブースではIT相談15分 LINE公式登録で無料、REMO相談可としていたが、
入ってくる方は大体、パソコンが得意なので大丈夫ですという方がほとんど。
中にはZOOMすら知らない、LINE公式の個別メッセージの送り方がわからないのでもちろんREMOわからないけれど、どうしても体験したいワークショップをやりたくて入ったが身動きが取れないというかたも。

未知のもの新しいものを忌避する気持ちはだれもが持っているが、
REMOに関しては、反応が全く違うことに準備の段階に驚いた。

オンラインコンテンツを始める際にZOOMで行うとお知らせしたときは、
知らない、もしくは知っていてもネガティブな情報だという方が多かったのに対して、REMOは、ZOOMはちょっと、と言っていた人々が、
なにそれREMOでマルシェ!?
それっておいしいのくらいの勢いで食い気味な人多数。

なにが人々をREMOに引き付けるのか。
ZOOMではダメなんですか?

じつはREMOのほうが操作やトラブルなどZOOMよりも若干ハードルが高い、

PC推奨だったり、データ通信量やPCの負荷が大きい点や、
なによりバグやトラブルも多い。

でもみんなREMO楽しいという。

よくあるZOOMの画面をご覧いただこう。

画像1

そしてREMOの画面を見てみよう。
 (5/6は撮影禁止だったため5/2のイベント写真使用)
テーブルに着席してビデオオンになると小さく表示される。

画像2

提供 株式会社 eight さま

人は暗闇の部屋に連れていかれるのと、
明るいパーティルームに連れていかれるのならばどちらがいいだろう。

それはもちろん明るいパーティルームがいいと答える人が多いだろう。

簡単そうに見える、居場所がわかる、安心感があるというのは、

何かを飛び越える力を持っているのだ。

オンラインの世界はすごいスピードでマニュアルなんか追いつかないくらいのスピードでアップデートされていく。

どんどんさわって、体験して、新しい時代の波に乗っていこう。

2020年 5月7日 



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