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宿泊レポ~嬬恋プリンスホテル~

こんにちは!片貝です。

今回は先日泊まった嬬恋プリンスホテルの感想をお伝えします。
群馬県民の私が嬬恋に宿泊することになったのは、「ノリ」もありますが、嬬恋で宿泊施設を創業したいという相談を受けたことがきっかけです。

私は群馬県に移住して2年になりますが、実は嬬恋村のことをあまりよく知りませんでした。キャベツの村、というイメージ笑。群馬県民としては失格ですよね笑。

でも、創業の支援をすることがきっかけとなり、嬬恋村を調べてみて、嬬恋村の良さが見えてきました。(嬬恋村役場のHPはこちら↓)

嬬恋村は群馬県の西北部に位置し、草津町と長野県に接している村です。令和2年の統計調査によると、人口は8,850人(嬬恋村統計書 令和2年版より)で、私の出身地(長崎県南島原市西有家町)よりも人口が多いんだとちょっと驚きました。

嬬恋村は別荘地としても人気の場所ですが、嬬恋プリンスホテルのようにゴルフを楽しむ方が滞在するエリアでもあるようです。スキーや温泉、キャンプのような楽しみ方も人気ですね。

さて、今回は、嬬恋プリンスホテルに宿泊してみたわけですが、突然思い立って当日予約をしたため、正直何を基準に決めたという決め手がありません。しいて言えば当日空きがあり、比較的リーズナブルであること。

宿泊レポート(嬬恋プリンスホテル)

ゴルフを楽しむ方が滞在するホテルというイメージがあった嬬恋プリンスですが、小さな子どもがいるファミリーにも優しいホテルでした。
チェックインするとロビーには素敵な暖炉が・・・!九州出身の私にとっては憧れの存在です。熊のはく製らしきものが飾られており、娘はあまりのリアルさに熊だと認識できず・・・でした(娘は熊のぬいぐるみが大のお気に入り)。

ロビーに素敵な暖炉

さて、部屋はというと、古いことは古いのですが、清潔に保たれており好印象。洗面所部分はユニットバスになっており、館内にある展望露天風呂に行くことが前提となっている造りです。部屋でゆっくり、というよりもゴルフを楽しんだり他のレジャーを楽しむことをメインとして滞在される方が多いと思います。ですから、目的に合ったホテルの造りになっていると思います。
1歳児がいるとお伝えしていたところ、お部屋にはベビーベッドが用意されていました。ありがたい!

お部屋の様子(ベビーベッド)

シンプルな作りのお部屋ではありますが、目玉があります!それは、窓の外の景色!!!
まるでどでかい絵画のような素晴らしい景色が窓一面に広がっていて、お部屋にいながらも開放的な気分になります。

ぐんまちゃん、お気に入りのわんちゃんと絵画のような景色

さてさて、夕食の時間。最近は娘が色んなものを食べられるようになり、ブッフェスタイルでの食事が楽しみになってきました。そうそう、ブッフェスタイルの食事ということも予約の際の決め手となりましたね。
いざ出陣!というこで受付に向かうと、受付のスタッフさんが娘に丁寧にごあいさつしてくれ、子供用のコップと皿を用意してくれました。
おしぼりにはなんと手書きのメッセージが!これには娘も大喜び!

おしぼりにはかわいいメッセージ


娘の爆食いシーン

おかげで爆食いしておりました。

お部屋に戻って、娘は部屋のお風呂に入りました。嬬恋は標高が高いため10月でもかなり冷え込んでおり、娘を露天風呂に入れることは難しいと判断したためです。お風呂の蛇口ですが、お湯と水の調整がやや難しく、フロントに電話をかけて教えてもらいながらなんとか入浴。水が出る側のハンドルが固い仕様になっているそうなので、宿泊される方はご注意ください。思いっきりひねるとちゃんと出ます。

娘が寝てから夫と順番に露天風呂を楽しんできました。
とても寒くてびっくりしましたが、お風呂はちょうどよい熱さで、お湯はさっぱりめの美容液に浸かっているような、さらさら&しっとりなお湯でした。色は透明で、硫黄のにおいもそこまできつくありません。刺激も強くないのでお子様も安心して入れると思います。暖かい時期に行った際にはぜひ娘も一緒に入ろうと思います。こちらの温泉は「本白根温泉」と言います。

【本白根温泉(もとしらねおんせん)=嬬恋高原温泉の特徴】
・主な泉質:炭酸水素塩泉(重曹泉)
      塩化物泉
・臭い:ほのかな硫黄臭
・効能:リウマチや神経痛、筋肉痛や皮膚病
・源泉温度:49度

細かい温泉データはこちらをご覧ください。

群馬県にはとにかく多くの温泉があるので、色んな温泉を巡ってみるのも楽しいですね。

さあ、温泉に入った後はゆっくりと部屋で休み、朝を迎えました。
朝からもう一度温泉に入り、体の中から目覚めさせて、朝ごはんに向かいました。

朝ごはんもブッフェ形式で娘も大喜びです。娘は牛乳が好きなのですが、あいにく牛乳がなく、ホテルの方に相談してみることに。すると、裏から牛乳を持ってきてくれました。対応してくださった方、ありがとうございました。

ご飯を食べて、出かける準備をしたら、名残惜しいですがチェックアウトの時間です。

チェックアウト後、記念写真を撮ってホテルを後にしました。

ロビーの様子


朝の嬬恋プリンスホテル

急遽決めて車を走らせた嬬恋旅行でしたが、とても良い思い出になりました。また素敵な旅ができるのを楽しみにしています!
そのときはまたご報告しますね!

それではまた。

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