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保育参観で改めて保育士さんたちに感謝した日

こんにちは!Office LiNQ片貝です。
先日初めての保育参観があり、娘のこども園での様子を見に行ってきました。
そこで感じた保育士さんたちへの感謝をここで綴っておこうと思います。

まず朝9時にこども園に娘と一緒に登園しました。すると、既に水遊び用のプールや保育室内にもおもちゃが用意されており、先生方に笑顔で迎え入れられました。

その時点で娘のテンションはマックス笑。
いつも通り元気に歩き出し、好きなおもちゃのところへ突進していきました。

その日娘の通うクラスは他に2名の子が登園しており、子ども3名とそれぞれの親3名4の計6名で保育参観を過ごしました。先生は2名ついてくださいました。

9時から9時半までは自由遊びということで、保育室で自由に過ごしていましたが、9時半ごろから水遊びを開始しました。3人の子どもたちが個別にビニールプールを用意してもらい、じょうろで遊んだり、バケツの水をこぼしたりして楽しみました。
その間も先生方は園児が危なくないように気を配ったり、飽きないように声をかけたり、新しいおもちゃを持ってきたりと本当にずっと動いてくださっていました。

水遊びが終わり、着替えをして他の保育室や体育館を探検しに行きました。娘はまるで私を案内してくれているかのように、先頭を切って元気に歩いていました。
その姿が頼もしくて、嬉しくてたまりませんでした。子どもの成長は家の中ではなく外で気づかされることが多いですね。知らないうちに大きくなっていると本当にびっくりしました。

体育館に着くと、たくさんの遊具が用意されていました。クッション素材のブロック遊具や体操マットが置いてあり、娘は発狂して走り出し、体操マットをハイハイで進んだり、ブロックによじ登ったり大興奮!
10分ほど遊んだらおやつの時間ということで、先生が呼びかけをすると、娘を含む園児たちはみんな理解しているようで喜んで体育館を出て保育室へと戻りました。

おやつ前には必ず手を洗ってくれているようで、「キレイキレイしようね」と先生が言うと、娘は手をこするしぐさをしながら洗面所へ直行。自主的に向かう姿が見られてとてもうれしかったです。家ではいつも私が洗面所まで連れて行っていますが、今後はキレイキレイしようねと声掛けをするだけにして自分で向かうのを待ってみようかと思います。

手を洗ったらおやつの歌を歌い、おせんべいを食べました。まだ0歳児~1歳児クラスなので、おやつの歌を自分で歌うことはできませんが、先生の歌声に合わせて体を横に揺らすしぐさがまた可愛い・・・。歌や色んな声掛けに対する反応は先生方の毎日の行動のおかげなんだなと改めて感じて感謝感謝でした。
おやつの後は、絵本を読んだり、ジェスチャー遊びをしたり、名前を呼んでもらって「はい」と手を挙げる練習をしたりしました。毎日やってもらっているのか、娘は慣れた様子で先生がやるジェスチャーの真似をしていきました。自宅で急にやるようになったジェスチャーはここで学んでいるのか・・・!納得し、感心してしまいました。先生もありがたいし、これで覚えた娘も偉い!

そして何よりびっくりしたのは、そんなジェスチャーゲームをしている間に後ろでは、もう一人の先生が次の遊びの準備をしていたことです。子どもたちに待ち時間を与えないように本当に綿密に計画を立ててくださっていると感じました。ジェスチャーゲームが終わったらすぐにお絵描き遊びへ。汚れないようにスモッグに着替えて米粉を使った絵具でお絵描きをしました。

体育館から保育室に戻ってからお絵描きまでの間ずっと椅子に大人しく座っている娘。家ではこんな姿見られない!じっと座っていられなくてすぐぐずってしまうのに、先生方の飽きさせない工夫によって、飽きないどころか毎回毎回の遊びに集中している!!
このことに本当に驚きましたし、先生方の仕事ぶりに感服しました。

そんなこんなで最後まで元気に笑顔で過ごした保育参観。そして保育参観の次の日に預けに行ったら今日も保育参観だと思った娘が帰る私を見て泣きべそ。
そういうこともわかるようになったのかと細かいことひとつひとつに感動してしまいます。

あまりに感動したので、文才なくつらつらと気持ちを並べてしまった今回のnoteでしたが、とにかく保育士さんたちの仕事ぶりに感謝したかったのです。それから、かなり大げさな話かもしれませんが、娘の人生は親だけでなく、もちろん娘だけでなく、いろんな人との関わりや色んな環境の影響を受けて成り立っているのだと改めて感じる機会となりました。

娘がもう少し大きくなったら、この時の感動を伝えてあげたいと思います。

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