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保育園からの朝:娘の涙と笑顔の理由

こんにちは!かたかいまいです。

今朝娘を保育園に送り届けたとき、娘のクラスの先生も同級生の子もいませんでした。朝早く預けるときは登園人数が少ないため合同で預かっていただいており、自分のクラスの子や先生がいないということはよくあることです。それでも他のクラスの先生がいらっしゃいましたし、温かく迎えてくれました。でも今日は少し寂しかったようです。教室の扉が閉まってから、少し窓から様子を見ていたら、先生が声をかけてもぼ~っと立ち尽くして口をへの字に・・・。あ!泣いちゃうかも・・・と思って見ていたら目が合いました。
すると目に涙をいっぱい溜めながらにっこり。
娘はまだ1歳ですが、色んな感情が生まれてきていて、きっと少し寂しかったけど「今日は登園の日で、ママはお仕事でバイバイするものだ。」と理解してぐっとこらえたのかもしれません。私は発達の専門家ではないので1歳児がどこまで理解しているかわかりませんが、目が合ってにっこり笑ってくれた娘を見て、私はそのように感じました。
こちらが泣きそうになりながら急いで車に乗り込み、職場へ向かった朝でした。

誤解してほしくないのが、保育園に預けることがかわいそうなことだと思っているわけではありません。ただ正月ずっと一緒にいて、久しぶりに家族と離れて寂しいという気持ちがあるだろうと思うと私も娘を思って寂しくなります。
でも、保育園にはそれ以上に楽しいことが待っています。それは娘が一番よく知っています。

そして保育園が楽しいところというだけではなく、自分が毎日元気に行く居場所だとわかっているように思います。家族にはそれぞれ役割があって、私も夫も平日仕事をしており、娘はその間保育園で元気に過ごす、それぞれ役割を果たして、夕方「お疲れ様!今日も一日がんばったね!」と元気に集まるということが片貝家の在り方なのだと思います。

家で面倒を見る人がいないからしょうがなく預けているのではなく、娘が「保育園で元気に過ごす」という役割を楽しんでくれていると信じています。

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