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先生あのね

小学校1~2年生の頃、B5くらいの紙一枚に、先生に書く手紙の宿題があった。
紙には 先生あのね とだけ書いてある。
続きは自分で、先生に話したいことを書くのだ。頻度は毎日?毎週?よく覚えていない。ついでに書いてた内容もなんにも覚えてない。

でもそのおかげで書く習慣が身に着き、作文が好きになったのだと思う。
今、なんか突然思い出した。


先生あのね
2年生の春、私が書いた作文を先生が褒めてくれて、みんなの前で読んでくれた時、すごく嬉しかったよ。
ばぁちゃんが入院した時のことを書いたんだけど、感動した、とかじゃなくて、「同じことの繰り返しがない」とか、「気持ちがはっきり書かれている」とかって理由だったかなぁ。
「あの時嬉しかったな」って思いながら、今はnoteを書いてるよ。
先生は、お元気ですか?



家族に美味しいもの買ってあげたいと思います!世界平和をお祈りしに神社へ行きます!