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自己紹介と神戸大学経済学部編入合格体験記①(受験の決意動機編)

はじめまして。この度令和5年度神戸大学経済学部3年次編入試験に合格しましたIと申します。

今回は自分のプロフィ―ルと編入試験を受験するに至った経緯について書いていこうと思います。

1.プロフィール
名前:I
出身大学:関関同立のうちの一校
学部:経済学部

2. 編入試験受験を決意するようになった経緯
 私は浪人の末、第一志望である大学が不合格という結果になり、併願していた私立大学に進学することになります。1回生は特に目標を持つこともなく無為に過ごしました。そして2回生の前期、編入を決意する機会が巡ってきます。私はゲーム理論の講義を受けた際に大学に入学して初めて進んで勉強しようと思えたのです。私の通っている大学では2回生の後期からゼミが開講されるため、ゼミの選考が前期が始まってすぐに行われることになります。ですが、ここで思わぬ事態が起こります。なんと、ゲーム理論を研究するゼミのなかで自分が学びたいと思えるものがなかったのです。そこで、大学編入の制度を利用することを決意しました。

3. 受験校の決定
 そこから私は受験校を選択することになりました。どうせ編入するなら今通っている大学よりも上のレベルの大学に行きたいと思ったので(多少学歴コンプを拗らせていたのもありましたが、、、(笑))、その中から志願先を決定していきました。

 まず、私は面接が苦手であったため(大学受験の影響で面接が軽くトラウマになっていました)、面接が試験科目にない大学から選びました。その中でも神戸大学は大学側から公式の解答が出ており、試験問題も癖がなく標準的であり、過去問の対策によって得点することが可能であったため、第一志望に決定しました。神戸大学の試験科目がTOEIC、経済学(ミクロ経済学、マクロ経済学)、経済数学(微分積分、線形代数)であったため、併願校として、試験科目が一致している東北大学、TOEICと経済学が試験科目である横浜国立大学を受験することを決定しました。

次回の記事は編入試験の対策をする際に用いた参考書、勉強時間等について記していきたいと思います。


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