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「へ」Ben E Kingと懐かしき負けの任天堂へ

 ドラクエが面白すぎ、書くことへのモチベーションが駄々下がりの一週間となってしまいました。ここは一念発起!何とかかいてやるぞーう!企画自体はすでに温めていたことなので今回はがんがんと勢いよく書いていこうと思います。

スタンドバイミー 序章

 まずはこちらをお聴きください。

みなさんも聴いたことがあるんではないでしょうか。イントロを聴いた瞬間に「きたー!」となる大好きな曲です。あの大名作映画「スタンドバイミー」の主題歌になっていることもこれの一因でしょう。

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いやあ、やっぱりこの映画はいいですよね。まず、歌もいいんですが、それまでの雰囲気が最高です。とある、田舎町で少年たちが町で噂になっている死体を探しに行くというなんとも、少年心をくすぐるストーリーの滑り出し。そして、そこにある景色は望郷した自分の生まれ育った田舎を思い出しながら鑑賞していました。50年代60年代初頭位を舞台にしたアメリカ映画ってたくさんありますよね。アメリカという国として戦争に勝ち、そしてベトナム戦争よりも以前のあの輝かしいアメリカをもう一度!のように感じられるようなものが80年代ハリウッドの定番ですよね。

さあ、ベンEキングについて書くことが無くなった!なので、今回は映画音楽についていくつか紹介していきたいと思います。あ!聞いたことあるぞ!というアーティストだらけになると思います。

ゴーストバスターズ

 これも名画です。やっぱり80年代ハリウッドはバブリーなノリとストーリーの爽快さがいいです。

いつ見ても、明るい気分で終われるので数年に一回ついつい見ちゃうんですよね。好きな映画ってあのシーンが印象的!みたいな感じでシーンを切り取って覚えてませんかね。どうでもいいシーンなんだけど緑色のゴーストのべちょっとしたよだれみたいなやつがなぜかいつも思い出されます。。。

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レイパーカーjrは、他にもいい曲あるんですけどこんな曲調はこれだけなんです。映画のタイトルのようにゴーストライターがいたんじゃないかと邪推してしまいますが、どうだったんでしょう。ぜひ、ゴーストバスターズ以外も素敵な曲はたくさんあるのでこちらもどうぞー。80年代の甘々R&B最高です。父親の見せてくれたレーザーディスクにこの曲が入っており、ここからR&Bの沼にはまっていくのです。

虹の彼方に(オズの魔法使い)

 次もとても有名な曲ですね。最近ではジュディガーランドは彼女の人生からLGBTの象徴のように扱われていたりしますね。この時も薬物でぶっ飛んで演技をしていたから、浮いているような演技になっているだなんて当時10歳でこの映画を初めて見たn少年は知る由もないのですが。

最初は白黒で始まって薄気味悪いなあと思っていたらこの曲とともにカラーのスタートですよ。この演出は初めて見たときにやられたなあ。本当に魔法の国に来たような感覚に陥りました。名画に名曲ありですね。

また、この曲自体もLGBTの旗手のような曲として扱われ、様々な場所でカバーもされています。あと、クラプトンのカバーバージョンもいいんですよね。

アンプラグド以降のこういうクラプトン好きだなあ。夕凪の浜辺でぼーっとしていながら聴いていたいですね。夕日を眺めながらそれが沈んでいく様をひたすらに見ていたいです。

いつか王子様が(白雪姫)/星に願いを(ピノキオ)

 一応映画音楽というくくりで!ディズニーのこの頃の曲って名曲が多いんですよね。あ、そういえばこの映画の曲だったのかみたいなものがたくさんあります。例えば、「いつか王子様が」。これって白雪姫の曲だったんですね。

どちらかというとこの曲ジャズのスタンダードナンバーで知ったのでとても以外でした。ビルエバンスの演奏が有名です。

そして、ピノキオの星に願いをもジャズのスタンダードナンバーとして扱われています。ディズニーの作曲家さんたちはこの時、相当力を入れてアニメを芸術作品にしたかったんでしょう。アニメでアカデミー賞を取るのがウォルトの夢だったんですから。

原曲版

ビルエバンス版

どちらもジャズ版のほうが有名なくらいスタンダードナンバーとして愛されてきた曲たちです。これから先も子どもたちがディズニー映画を見るたびに愛される曲たちとなることでしょう。

切り売りパート 負けハード掴まされ編 序

 2000年代はネトゲの最盛期だった。ちょうど私が中学生の頃にはケータイはガラケーで一人に一つか家族に一つはみんなパソコンを持っているような時代だった。父親が理系だったということもあり、私がかってもらう物は彼が十代の頃にほしかったんであろう機器を買ってもらうことが多かった。最初に買ってもらったのは最初期モデルのアイポッドシャッフルだった。これがひどいものだった。

まず、表示画面がなく今になって思えばUSBメモリにボタンが付いたようなものであった。

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いや、必要最低限すぎる!!今見れば恐ろしいデザインですよね。

いや、かっこいいけどもーの最高峰。

あの頃アップル製品のCMから言う田舎者の私はこれを持っていればイケている!という魔法にかかっており(未だにそんな魔法にかかっていそうな方もそこら辺にいますが)、スペックもろくに調べずにただただ欲しがって父に買ってもらった。

自分でCDも買ったことがないのになぜかアイポッドを手に入れた私は父に教えてもらいながら、懐かしの曲ばかり(ワンズやミスチルなど90年代の8cmCD)を入れていた。逆に現代的なシングルばっかり聴いていたのはこの時と今くらいか。

しかも、本当にシャッフル再生しかできず、また軽量も軽量すぎて気がついたらなくしてしまっていた。すごい怒られたが、田舎町で使っているの私くらいだっただろうから本気を出せば見つけられただろうに何故あの時の私はすぐに諦めてしまったのだろうか。絶対に地域のふるさと館で落としたのに次の日行っても見つからなかった。誰かに取られたのだろう。手癖が悪いやつは田舎にもいるのだ。そう思わないと納得できないレベルの人口である。

父が買い与えてくれたものはいつも所謂負けハードだった。彼がベータを買っていたことや、レザーディスク信奉者だったことを後から聞き、妙に納得した。ちなみにこの父親は母と離婚した方の父です。

さあ、ここからは自分が今まで引いてきた負けハードについて紹介していこうと思います。

やっぱり、子供の頃といえばゲーム機だろう。

最初に自分で買った携帯機ではないゲーム機と言えばこれだった。

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もう、バイオレットカラーが最高ですよね。任天堂史上一番ハズレのハードと言われているゲームキューブです。そんで、ソフトも何故かマイナーなソフトをジャケ買いしてる時がありました。昔から縁日が大好きだったせいもあるのか、ハズレを引いてもそれはそれでおもしろいっしょ!という精神で生きていた。今でも記憶に残っているソフトはこれだ。

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自分で描いたカイジュウが動き回ってミニゲームをクリアしていくというゲームなのだが序盤は楽なのだが中盤から異様に判定がシビアになるのだ。

小学生の当時このゲームをクリアしたこともなく放置していた。そして、安定のSEGA。

このレビューサイトもレビューが二個しか無く、一体どれだけの人がプレイしていたのか謎のゲームだったが、負けハードに外れゲームありということを痛感させられたものの一つです。落書きしたカイジュウが動くという斬新さは今でも通用すると思うがそれ意外がお世辞にもいいとは言えないものでしたね。それでも小学生って暇だからひたすらやっちゃうんですけどね。そこから、色んなもので王道を外れながら、変なものを好きになってしまうあたり自分を表しているエピソードだと思います。変なところに愛を持ってしまうというかね。

もし、やったことある方居たら教えて下さい!

次回は次世代携帯音楽プレイヤー編です!みなさんアイポッド派でした?ウォークマン派でした?よければコメントで聞かせてください。では、また。

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