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ぴぇ、多様性。

THE IDOLM@STER SHINY COLORS
LIVE FUN!!-Beyond the Blue sky-
に2日間行ってきた。
今回のnoteはライブ全体というよりかは客層や雰囲気の話がメインになる。

ここ最近、というかコロナ後からシャニマスのライブの感想でよく見られる「悲しいことがありました」やお気持ち警察等のライブマナーツイートをツマミに反省会で酒を飲むのが私の日課ではあるのだが(ロクな死に方しない)今回のライブでそのようなツイートが明らかにシャニマスのライブに影響を与えているとかなり実感した。

明らかに5thから考えるとMC中の名前ヤジやUOグルグル、身体を大きく動かすオタクが減ってる。
これはday1、私が下手スタンド最前、つまりアイドル達とほぼ同じ視点で客席を見て感じたことだ。

これはかなり衝撃的ではあった。

私個人としては正直、ライブマナーなんてものは自分の周りで明らかに目障りじゃなければ気にしてない。というか推しを全力で見に来てるからオタクなんてそもそもあまり気にしてない。

なので毎回ライブ後にわざわざそういうツイートする人たちはまじでライブ向いてないから来なくていいと思っているのだが、そういう人たちの意見がハッシュタグなどで拡散され小さな波になりそれが1年で暗黙の了解のようにライブマナーになりつつあるのが気持ち悪くてビビった。正直。

もちろん一因としてはヤンチャモード発動したい子達が多少暴れられるようなLiella!や蓮、古参狙いに学マスに流れてる要因もあるとは思うが明らかにもう1年前とはフロアの雰囲気が違う。

ライブに限らず時代の流れなどはあると思うがこの後が一番怖い話でlive fun後の感想で何個か流れてきたのが
「放クラ曲のコール文句」 
である。

夢咲は散々ナンバーワン言うか言わないか問題ずっとやってんなーとは知ってたが拝啓タイムカプセルのヘイヘイホーみたいなところ言うのはおかしい!または言うだろ!みたいなのが数件回ってきた。

これはめちゃくちゃ他人事ではない危機感を覚えた。

やはり言い続ければ現場が変わっていくと大なり小なりわかってきた奴らが今度は自分に目障りな小さなところまで統制しようとしだしているんじゃないかというもはや陰謀論もビックリな思想。
ただしかし、あり得る。
この1年でそれを見た。

シャニマス界隈ただでさえアニメですら新規をあまり獲得できなかったのに、
ライブですら好きに楽しめない、ルールが細かい、厳しいなんて思われたら本当にどんな新規がくるんだよ、、、、。

そもそも何万人いる会場で全て同じにしたいという話がチャンチャラおかしいという事に多少みんな気がついてほしい。

なんかこのまま10thまでダラダラこの流れが続いて、それぞれのユニットやファン、オタク、プロデューサーが自由でそれぞれの色があるはずシャニマスが暗黙ルールガッツリの統制ライブにならないことを憂れうばかりである。

一番私たちが多様性あるべきライブフロアを目指すべき界隈だと283プロのオタクとして思う。
多様性を履き違えて主語がでかすぎるみんな。
もっと、好きな曲と推し、担当に愛を持って見れば自ずと各々のダンスや楽しみ方が見えるはず、、、と願うばかりだ。

マジで狂えるくらいの鬱々しさが美しいでしょ。


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