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数字で見る2019年⇒2020年

今年もIMPRO KIDS TOKYOの活動を温かく遠くから見守って下さった方、ワークショップに実際に足を運んでくださった方、本当にありがとうございました!

そんな皆様へ、IMPRO KIDS TOKYO激動の1年間を数字で振り返ってみましたので、ご報告させてください!

1.子どもたち:前年比3倍
2.クラス:20人の子どもたちが初インプロショーに挑戦
3.学校:10人の先生と一緒に学校ワークショップを開催
3.スタッフ:14人増
4.お金:前年比3倍
5.新しく挑戦したこと:いっぱい

1.子どもたち:前年比3倍

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・オンラインクラスの新設で全国から参加
関東圏以外からも、大阪1名、博多1名、県外の仲間とも一緒にインプロをやることができました。また、T-Kidsクラスは柏の葉(千葉)と湘南(神奈川)で合同クラスを実施しました。
・卒業をした子は4名
新学期やコロナでのオンライン化に伴い、いったんお休みする子どもたちは4人でした。(コロナで習い事が再開したので時間が合わなくなった:2名、オンライン化でパソコンで行うと集中力が続かない:1名、中学1年生になったので、スタッフとして関わることにした:1名)
・保護者面談を30家庭へ
ワークショップでの体験を家庭や日常に活かしてもらうために、各家庭を個別でお話する時間をとったほうがいいのでは?という考えから、30家庭に対して保護者面談を実施しました!おうちの人や子どもたちの声を聴き損ねていたのではないか?という懸念も巻き取ることができました。

2.クラス&ショー:20人の子どもたちがインプロショーに初参加


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T-Kids柏の葉クラス
(担当スタッフ:ずね・りな、参加者:5名)
・2年目のベテランクラス!
・世界初の子どもオンラインインプロショーを開催!
・毎週金曜日の実験室で色んなインプロに挑戦、コンテンツ開発を手伝う
・2回目のオンラインショーは、MCや進行も子どもたちだけで挑戦!
・来年の4月から対面が再開します。

LPJクラス
(担当スタッフ:なつみ・ゆっこ・りな・まいきー、参加者:19名)
・「ストーリーを止める17のこと」をテーマに、キースジョンストンのインプロを扱うレッスンを進めました。
・うつみくんがキャラクターを深めるワークをを実施
・なつみがシアターゲームを使ったワークを実施
・12月からは…「一人ひとりがのびのびと表現できる場所:シーンクラス」「学びを積み重ねて スキルを磨く場所:トレーニングクラス」に分かれて実践を重ねました。

湘南クラス⭐今年度開講
(担当スタッフ:のりお・しょうたろう・かこ・まいきー、参加者:2名)
※湘南クラスはまほ1名だったので、柏の葉クラスからたいがが移籍!
・コロナの関係オンライン化とともに4月にスタートしました。
・コロナの影響から入会者数が芳しくない中、奇跡的に今や大活躍中のまほが1人でもやりたい!ということで入会をしてくれました。
・オンラインの最初の頃は柏の葉クラスと合併
・対面の体験ワークショップが11月からスタート。新しく4名の子どもたちが関わってくれることで盛り上がりをみせています。

水曜オンラインクラス⭐今年度開設
(担当スタッフ:なつみ・めろ・まいきー、参加者:5名)
・コロナの影響で6月からスタート!
・九州など、全国から参加者が集合!
・6〜12月の間に3回のインプロショー!
・12月のオンラインインプロショーvol.3では
 各自がMCやゲームの説明にチャレンジ!
・オンラインの中での困りごとをみんなで解決するアイディアを出してきた!
 (例)とまってるよカード、わからない字を書いて映す 
・2021年もオンラインだからこそ出会える仲間とチャレンジ!

開智望小学校アフタースクール⭐今年度開講
(担当スタッフ:あゆみ・こーき・ずね・まりな・りな、子ども:18名)
・1年~5年生の18人のクラス!(今年の6月から)
・毎週水曜日の放課後に、ソーシャルディスタンスを保って対面で実施しました。
・12月には学校の視聴覚ホールを使ってインプロショーをやりました!

3.学校:3校で9回のワークショップ

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今年はコロナの影響で対面のワークショップが非常に難しい状況でしたが、ソーシャルディスタンスを保って、3校9クラス(かえつ有明中・高等学校:1クラス、開智望小学校:3クラス・:5クラス)のみなさんとワークショップをすることができました。

4.スタッフ:14名増える

仲間がたくさん増えた1年間でした!この立ち上げ時期に知識・想い・体験を共有できる仲間ができることで、今後のクラス運営にも広がりが見える1年でした。

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3人体制のクラス運営
オンラインになったことで、ネット回線のリスクを減らすため、2名以上で必ずワークショップを実施することになりました。
メインファシリテーターとサブファシリテータ―を配置し、2名体制で行う傍ら、見学やサブファシリテーターにいてもらうことで共通の体験をもつ機会を多くしました。

学びの場づくり

うつみくんやなつみが運営しているインプロアカデミーのクラスにスタッフが参加する場合、IKTから補助金を出して学びやすい環境を整えました。
また、スタッフ内部でアカデミーからの学びを共有しあう機会を月に1回3か月間設けました。
その中で、インプロショーを創る営み自体が学び・交流になるという意見が出て、スタッフのインプロショー「WEEKEND IMPRO PARTY」という企画が生まれました。

インターン制度開始
IKTに関わりたい!という気持ちを持ってくれたメンバーが、大事にしている考え方や実際のクラスでの関わり方を学びながら携わることが来るようにインターン制度を設けました。無事1期を実験的に終え、プログラムを整えているところです。
年末に新たに2名のインターン希望の仲間が来てくれたので、現在は見学から始めてくれています。

4.お金:収入は前年比で3倍に

今年は、めろちゃん中心にお金周りの管理を行ったことで、昨年に比べて使い道も現状把握もかなり明確になりました!そして、スタッフが10名以上増えたにもかかわらず、黒字になりました。画像5


理由としては、
①支出が少なくなった
・コロナの影響でクラスがほぼオンライン化になったので、交通費や場所代がかからなかった

②収入が増えた
・単純に3倍になったこと
・生徒数の増加、企業研修や学校訪問ワークショップなどの単価の高いワークショップを複数実施できたこと

スタッフの給与について
IMPRO KIDS TOKYOのスタッフは、それぞれそれぞれ別の仕事も持ちながら関わっているため、それぞれができる範囲で関わり、お給料は関わり方に合わせて給与を話し合って決めていきました。

来年度はよりチームで遠くに行ける様に、お金を回していく計画をしています!

5、新しく挑戦したこと:いっぱい

世界初の子どもオンラインインプロショー

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子どもたちからワークショップのフィードバックをもらう実験室

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体験クラスにベテランキッズがサポートスタッフで入る

MCや説明等、子どもたちだけでインプロショーを回す

まりなちゃんにまんがを書いてもらった

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学校の先生たちがこどもたちのショーの後で出演してくれたスピンオフ会

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子どもたちにYoutube編集・アンケート作成を業務委託

保護者が経営ミーティングに参画

子どもたちにバーチャル背景を作ってもらった

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保護者がプロモーション動画を作成

りな・まいきー以外のスタッフがメインファシリテーターになる

WEEKEND IMPRO PARTYで毎週末のインプロショー開催

インプロキッズラジオで大人のお悩み相談にのりました

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ドラッカー読書会

インターン制度

インプロアカデミーに学びに行ったスタッフに補助金を出す

スラックの運用

スラックに保護者も子どもも加入してわいわい

保護者面談と面談シート

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ワークショップ後のコメントシートのスプレッドシート化

SDGs×インプロワークショップ

100banchへのエントリー

静岡でのワークショップ

公文とのコラボワークショップ

全クラスの子どもたちを集めてりなのお誕生日会(?人)やインプロキッズ忘年会(30名が参加)

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クラウドファンディングからスタートしたこの活動ですが、みなさんのおかげで少しずつ成長しているなあ、と改めて数字にしてみて実感をしました。

2021年も、みなさんとたくさん挑戦して、助け合って、失敗して、笑いまっていく共同体で在りますので、よろしくお願い致します!

IMPRO KIDS TOKYO
下村理愛・我妻麻衣





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