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X-E4の弱点

以前、私が『過去最高のカメラ』と称したX-E4。

長く使ってデメリットと感じた事を『弱点』と言う表現で3点纏めた。

今後の発展に向けて期待を込めて。

①アイセンサー感度問題

EVF横のボタン(DRIVEや再生等)を押そうとしたり液晶をチルトさせようとすると指が触れて誤作動してしまう。

原因は感度が良すぎる事とセンサー位置がEVFより右手側に配置されてる事。

誤作動後、元に戻すのにタイムラグがあるのでストレスに感じた。

センサーの大きさも小型化出来れば誤作動の確率は減らせると感じた。

②露出補正問題

露出補正ダイヤルが軍艦部の一等地に配置されるもM(マニュアル)モードでは使えない。

『マニュアルだから当たり前だろ』

と言う事は承知の上でAPS-C機と言う暗部が苦手だからこそ電子補正出来る様にして欲しいと感じた。

マニュアルだからこそ全てのダイヤルを使って操作したい。

③外観の文字について

過去X-Pro3の記事でも述べたように、美しいボディに対して機種名と軍艦上部にあるメーカー名の刻印がどうしてもデザインの良さをスポイルしている。

背面EVF横にあるボタンの文字表記さえ要らない。

(全てカスタム枠として欲しい)

感性の問題だが個人的には富士のカメラは全て機種名、メーカー名をボディ底面に筆記体で刻印した方が、より美しいと思う。

その証拠にX-Pro機は正面から見た時の一体感、迫力が他のカメラと全然違う。

私のX-E4は機種名、メーカー名をパーマセルで隠している。

富士には勇気ある決断を望みたい。

以上3点が個人的には完成度が非常に高いカメラだけにどうしても気になる弱点だ。

限られた時間と予算内で作っている事を十分理解した上で改善される事を切に願って今日は終わり。

『あなたが弱点と思う所は?』

ありがとうございました。

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