【びわ湖キャリアチャレンジ2022】チーム紹介
こんにちは。杉山です。
今年度のびわ湖キャリアチャレンジには、滋賀県内の3校から6チームが参加しています。それぞれのチームで考えた問題を解決するために、個性あるアイデアを活かしたビジネスプランを作成し、8月28日の「びわ湖ピッチ2022」に向けてブラッシュアップをしているところです。
今回は、びわ湖キャリアチャレンジに取り組む生徒たち(チャレンジャーズ)を紹介をします。
6チームのキャリアチャレンジで取り組みたいことや、ピッチへの意気込みをまとめていますので、最後までご覧いただけますと嬉しいです。
No.1 FSF (滋賀県立守山高等学校)
今回のキャリアチャレンジでは、‘‘自分が学びたいと思ったことについて、もっと気軽に詳しく学びたい’’という思いから、空き家を利用した身近な科学施設『科学村』を設置することを考えています。空き家活用と最先端技術の教育・伝授を掛け合わせたプランとなっています。
自分たちの願いを形にすると共に、同じ気持ちを抱えている人、特に同年代の人たちのニーズに寄り添えるようなものにしたいと思っています。
このプランに向けて私たちは何度も話し合いを重ね、何度も計算を繰り返し、思いやイメージ、具体的な目標を擦り合わせていきました。また、プレゼン資料を作る際にはチームのメンバーそれぞれの得意分野を生かし、協力して作業をしてきました。
全員が初心者ですが、分からないなりに工夫して取り組んできました。これまで頑張って作り上げたものを、皆様にしっかりとお届けできればと思います。
No.2 NeiPia (立命館守山高等学校)
NeiPiaはネイピア数から引用しており、ネイピア数は超越数であり無限に続く数 そこから NeiPiaは今ある教育を超越し、それは無限大の可能性を秘めてる意味を込めています。またNeiPiaは4月に個人事業として設立し現在では総勢6名で教育開発・教育支援事業を展開しております。自律分散型組織を教育に取り入れ 生徒が何事にも恐れず挑戦し、複数人で学べる環境がすぐ近くにある「カタチ」を目指します。
今夏のびわ湖キャリアチャレンジにおいてはNeiPiaの事業紹介となってしまいますが改めて事業内容を見つめ直し多くの方と交流し最終ピッチに向けて日々 市場調査・マーケティングを実施しております。最終ピッチでの目的は多くの方との交流そして「グランプリの受賞」です。代表の東は多くのピッチイベントに参加してきたが本ピッチは今まで以上力を注いで挑みます。メンバー2名はピッチコンテストに初めて出場します。高校生最後の夏いい経験できるよう全員で協力して最高の思い出を一緒に造ってまいります。
子ども達がいつでも学べるために我々は常に考え続ける。We always think for students can learn anytime.
No.3 おひるねし隊 (水口東高等学校)
現在、未だ猛威を奮い続ける新型コロナウイルスの影響で、学生が勉強するときに自由に利用できていた公共施設は、時間や人数などの制限を設けざるを得ない状況に陥り、学生が友 人との学習によってモチベーションを上げるのは大変難しくなっています。私たちはその 課題を解決するため、業界に詳しい企業に、より細かい質問を直接尋ねたり、学生にアンケ ートを取って客観的なデータを手に入れたりすることで、ターゲットである高校生からは もちろん、社会人の方から見ても説得力のある事業内容を作り出せるように準備を進めています。
ピッチ本番では、私たちの提案を、私たちの言葉でみなさんにお届けするため、一つひとつ の言葉を考えながらお話ししたいです。
発表終了後のおひるねがより深いものになるよう、全力を出し切ります。慣れない部分もあ ると思いますが、よろしくお願いします‼︎
No.4 ずんどう屋(立命館守山高等学校)
チーム名はずんどう屋でやっています。メンバーの角江勇稀と今岡遥仁です。よろしくお願いします。
私たちはストレス社会の現代に対して自分達の大好きな炭酸飲料をサブスクリプションとして提供してそのメニューの中に2人で開発したエナジードリンクを導入したいと考えてます!
ストレスの種類はたくさんあると思います。肉体的にくるもの、身体的にくるもの、緊張からくるもの、様々な種類のストレスに対して効果的なエナジードリンクを開発して継続的にそれを飲んで欲しいと考えました。人間生活で必要不可欠な飲料が美味しくて安全で健康にも良くてリーズナブルなものなら最高だと思います。
私たちは普段、ゴルフと陸上競技をしていて試合経験もあるので大勢の方の前で喋る事はあまり緊張しないしむしろ好きです。しかし今回は今まで逃げてきた苦手なパワーポイントでのプレゼン資料作りに戸惑いました。低レベルな資料ですが内容は本当に2人で考え倒して論争しながら作り上げたので自信があります。よろしくお願いします。
No.5 link (立命館守山高等学校)
linkは人と人がつながれる場を作りたいと思い、このチーム名にしました。そして、linkが解決したい社会課題は、コロナ禍で地域や社会とのつながりが薄れ、人と人のつながりがなくなってきている問題です。
地域でのイベントなどが延期や中止となり、学校や仕事以外には人とのつながりが薄れてきています。人と人がつながれる場を提供することで、同じ感情を同じタイミングで共有できるようにしたいです。
また、私はこのびわ湖キャリアチャレンジが初めてのピッチイベントの参加となるので、色々な方とたくさん交流をしていきたいと考えています。何事も恐れず、一生懸命に取り組んでいきたいです。ピッチ本番に向けて、顧客の状況からニーズをとらえ、サービスを考えています。ピッチ本番では、考えたサービスの魅力を上手く伝えられるように頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。
No.6 dawn (立命館守山高等学校)
私たちdawnは環境問題の中でも街中のゴミ問題を中心にその課題を解決出来るビジネスプランを立ち上げるために活動しています。数多くの課題を抱える暗い世界を、環境問題を解決し夜明けへと導くという意味で、この'dawn'というグループ名を付けました。
活動を進める中で私たちは、ビジネスとして継続するための持続的な収入源を探すことにとても苦労し、時には一度企画していたプランを変更することもありましたが、Zoomや電話での会議を通じて自分達なりのプランを見つけることが出来ました。
ピッチ本番では、様々な企業の方の前でビジネスプランを提案させていただくので、その方々の印象に残り、高評価をいただけるような発表と、説得力のあるスライド作りを行いたいと思います。このビジネスが滋賀県や国内だけでなく、世界で普及し、ゴミ問題を少しずつ解決できる社会を目指して! Share we go!
おわりに
意気込みやメッセージから、それぞれのチームの個性やびわ湖キャリアチャレンジにかける想いをお伝えできたかと思います。
チャレンジャーズたちは2022年8月10日(水)の中間発表を経て、28日(日)のびわ湖ピッチ本番にむけて、知恵を絞り、仮説を立て、フィールドワークを通してデータを集め、魅力的なプランとなるように準備をしていきます。
どのような内容になるのか今から楽しみです。
びわ湖キャリアチャレンジの概要やこれまでの活動については下記より参照ください。
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