【GRIP】マメイチ 小豆島一周チャレンジ
こんにちは。
インパクトラボの上田です。
今回は、立命館大学グラスルーツ・イノベーションプログラムの研究の一環で立命館大学政策科学部の北元さんと香川県・小豆島を訪れましたので、その様子や体験したことを皆様に共有します。
ちなみに、小豆島を自転車で一周することは「マメイチ」と呼ばれます。
私たちは、これまで琵琶湖を自転車で一周する「ビワイチ」をモデルとして、データを活用したツアーへの応用や観光政策への展開を検討してきました。
マメイチとは?
瀬戸内海にある淡路島の次に大きい小豆島は、面積が153.3㎢で人口は2.5万人の比較的大きな島です。温暖な気候でオリーブが特産品です。そのような小豆島を自転車で一周するのがマメイチの魅力です。
姫路港からフェリーに乗って、小豆島の福田港に到着しました。私たちはあらかじめ自転車を車に乗せて運びましたが、フェリーには直接自転車を乗せることもできるようです。福田港に到着した後、私は自転車で一周を目指し、北元さんには車で先回りしてもらい、途中で合流しました。
マメイチで82kmにチャレンジ
これまで琵琶湖を自転車で一周するビワイチや淡路島を自転車で一周するアワイチを経験しましたので、ビワイチやアワイチとマメイチとの違いや共通点を紹介したいと思います。あくまで個人の感想に基づく見解になります。
1.海が綺麗
琵琶湖を横に見ながらライドをするビワイチと同様に、海を横に見ながらライドするマメイチでは、透き通った海が綺麗でした。さらに、琵琶湖では対岸を意識する機会はあまりなかったのですが、マメイチでは、対岸に香川県が見えたり、瀬戸内海を横切る船を眺めながら、自転車でライドできることができました。この海を眺めながらライドすることができるのは、アワイチと同じスタイルでした。
2.コースの近くに飲食店がある
コースの途中には飲食店が程よく点在し、昼ご飯の休憩を楽しむことができました。アワイチやビワイチのコース周辺では休憩スポットが限られていましたが、マメイチのコースは中心街から離れすぎておらず、この点が便利でした。
3.道の駅で地元の特産品を食べることができた!
途中にある道の駅「小豆島オリーブ公園」は、小豆島の自然とオリーブに囲まれた美しい公園です。地元のオリーブを活かした特産品が楽しめます。観光スポットとしても充実しており、ほうきに乗って映画の一部のような体験も可能な場所となっています。
地元の特産品であるオリーブを使用したオリーブソフトも食べました。
惜しくも一周はできず
小豆島の特産品や観光を十分に楽しんでしまい、お腹いっぱいになりすぎて一周達成は叶いませんでした。途中で伴走車に回収してもらい、伴走する車の存在の重要性を痛感しました。車の運転においても、ドライブや観光が楽しめる素晴らしい島だそうです。一緒に走ってくれた北元さんに心から感謝しています。
最後に
最後になりましたが、マメイチを実際に体験することで、魅力や課題を肌で感じることができました。これからも様々なところにあるサイクリングロードを実際に自転車で走ってみて感想などを共有していきたいと思います。
引き続き様々な調査・研究を実施していきます。
応援よろしくお願いいたします。
*サムネイルは、観光地のエンジェルロードになります。
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