【6月5日は世界環境デー】インパクトが「SDGs販促」のロゴ策定及びミニショールームをリニューアル
6月5日の 「世界環境デー」 を契機とした 「環境月間」 にあわせて、SDGs販促を推進するインパクトホールディングス株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井 康夫、東証グロース・証券コード:6067、以下「当社」)は、この度 「SDGs販促」 のロゴを策定いたしました。また、更なる 「SDGs販促」 の認知度向上及び導入促進を目的に、渋谷本社オフィスのミニショールームをリニューアルいたしました。
◆ これまでの「SDGs販促」への取り組み
当社グループは 「売場を元気に、日本を元気に、そして世界を元気に!」 を事業コンセプトに掲げ、 「販促の効率化」 と 「ムダの削減」 を掛け合わせた販促活動を 「SDGs販促」 と定義し、推進しております。企業様の声やステークホルダーのアイデアを取り入れながら、様々な取り組みを行っております。
◆ 当社グループが実現したい「SDGs販促」の世界観
少子高齢化が進む日本ですが、相次ぐ出店により都心部ではオーバーストア (店舗過剰) になっており、非効率な状態を招いています。その上、コロナ禍で店舗の客層・客数の変化や、ECの台頭や売ることを主目的としないショールーム型の店舗も増加し、店舗の在り方も大きく変化しております。店舗の売場では、メーカー様から送られてきた販促ツールが使われないまま廃棄されるケースも少なくありません。また、地球環境に配慮した商品開発に注目されがちですが、店頭での販促活動まで配慮したサスティナブルな取り組みをしている企業様はまだ少ない状況です。
このような背景から、様々な企業様の販促活動を支援する企業として販促の 「非効率」 「ムダ」 を削減し、サスティナブルな社会の実現に向けてのアクションを一層加速させることを目指しております。
<当社グループの提供価値・実現できること>
サスティナブル : 当社グループの販促ソリューションで販促の効率化、ムダを削減。不要な販促ツールを製作しない、リユースや廃棄ロス削減で環境負荷を低減。
販促施策 : 店舗ごとにポテンシャルを可視化し、データに基づいて店舗ごとにターゲット層にマッチした販促施策を企画立案。
店舗 : 860万件を超える売場・販促活動に関する定量・定性データを活用し、販促効率・効果が高いと見込める店舗を抽出。
価格 : 販促企画から店頭実現までをワンストップで提供することによりコスト削減。同額の販促費で販促効果を高められる。
◆ミニショールームで「SDGs販促」の世界観を表現
コロナ禍で、店頭販促施策も変動的な状況であるということや販促・店舗DXへの流れの加速により、デジタルサイネージを活用した販促施策をはじめ、当社グループの販促ソリューションについてお問い合わせいただく機会が増えております。そのような中、デジタルサイネージや販促什器は、店頭での設置や運用のイメージがつきにくいという課題がありました。
このような背景から、実際の売場でどのように販促プロモーションが行われているのかをご覧いただけるよう、渋谷本社オフィスのミニショールームをリニューアルいたしました。疑似売場を構築し、実際に売場で使用されている販促ツールに触れながら施策を考えることができ、 「SDGs販促」 の世界観を表現した体感型ミニショールームです。900mmゴンドラに商品、サイネージ、POPなどを設置し、実際の売場を再現するとともに、オンラインサイネージのデモ配信やセンサーを活用した製品など、様々な製品や事例を取り揃えて展示しております。
◆ 今後の展望
当社グループは、 「販促の効率化」 「ムダの削減」 による販促の全体最適を行い、できる限り環境負荷を減らしながら事業活動を継続できる仕組みへと見直し、店頭での販促活動をよりサスティナブルなものに変えていきます。また、今後も世の中のニーズに合わせた販促ソリューションの開発・提供を行い、流通小売業界、販促プロモーション業界に新しい風を吹き込み続けられる企業を目指します。
◆ 世界環境デーとは
世界環境デーとは、1972年6月5日よりストックホルムで開催されている 「国連人間環境会議」 を記念し、日本の提案を受けて国連が定めた 「環境保全の重要性を再認識し、環境への意識を高めるための日」 です。日本ではこの日を 「環境の日」 、また6 月の1ヶ月間を 「環境月間」 と定めており、全国で様々なイベントが開催されております。