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生きやすくする練習

私が無表情になったのは、いつからだろう。

20歳くらいの時は、他人と接する時に
笑顔で親しみやすい態度だったと思う。

30代になって仕事で責任のある立場に
立たされた時期があった。
上司や同僚だった人達が部下になった。
私は、昔から控えめなタイプだったと
思うが、改革して良い方向にしたいと野心は
あった。

思い悩む時期が長くなり、常に仕事で
頭はいっぱいだった。

ある時仕事上で、テレビにも出る偉い弁護士さんに会う機会があった。



私の顔を見て
なんて顔してるんだ
と怒り口調で弁護士は言った。

ちょっと当時は衝撃だった。

後から、私の表情の暗さ、深刻な顔で
眉間にシワを寄せていた事を注意したのだと
わかったのだ。


顔施
いつも和やかで穏やかな顔つきで
人に接する行為

笑顔が、自分の苦しみを救い
他人を幸せにする。

瀬戸内寂聴さんも顔施ということば
が好きだという。

いつからでも
笑顔になれる。
笑顔はギフトになる。
忘れていた表情を取り戻そう。
お笑い番組を見て笑うのも
免疫力アップになるそうだ。

さあ、練習しよう♪

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