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理解のある夫ってやつ

日々の暮らしの中で家事をすることって当たり前ですよね。
では家事は誰がすべきものなのでしょうか?

職場の人や友人に私と夫の家事について話すと
『理解のあるパートナー(旦那さん)だね』とよく言われることがあります。
なんだか不思議だな〜と思うのはわたしだけ?

⑴家事ってそもそもなにしてる?

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ステイホームになって、ますます家での過ごし方の質が問われてきていると思います。株価を見ても家電だったり寝具だったり、家で使うものの需要が増えてきてますよね。

我が家でも
・シンクの中の掃除
・掃除機かけ
・布団干し
・料理
・食器洗い
・洗濯
・キッチンの掃除
・ゴミ集めゴミ出し
・トイレの掃除
・風呂場の掃除
・そこら辺の物の整頓

こんなところがメインです。

外に出れないこのご時世だからこそ
少しいい家電だったり、食べ物だったり
家族で過ごすおうち時間を充実させることにお金を使えますよね。

⑵家事をするタイミング

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では家事をするタイミングっていつ?ってところなんですが、我が家では一緒に住んでいるこの2年間で何を誰がいつ頃やるかって言うのがなんとなく決まってきました。

【わたし】

・シンクの中の掃除
・掃除機かけ
・布団干し
・料理
・キッチンの掃除
・ゴミ集め
・食器洗い

【パートナー】


・食器洗い
・料理
・洗濯
・ゴミ出し
・トイレの掃除
・風呂場の掃除
・そこら辺の物の整頓

お互い少し手伝ったりもし合うんですが、基本的にはそれぞれの役割が自然と分かれています。

私は細かいところの掃除だとか、過ごしている中での『そろそろかな』というタイミングで掃除をします。

パートナーは、目で見て『やらないといけない』とわかるものに関しての能力を発揮するタイプだったみたいなので、洗濯なんかが中心になってます。

もちろんこのスタイルになるまで、あれやってないこれやってないって喧嘩をすることもちょいちょいありましたが、だんだんバランス取れてくるものですね。

⑶働くスタイル

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こうやってみると家事の内容はお互いに半分ずつくらいで平等にやってるんですが、家事分担の割合を決めるに当たって家にいる時間がどれくらいあるかにもよると思うんですよね。家事分担だけでなく、経済的なところも半分こでないと不行道を感じてしまうのは私なので、分担する流れになった時はお互いがイーブンなのかをしっかり考えました。

【わたし】

週5で一日8時間、働きにでる

【パートナー】

週3で6〜8時間働きに出る+在宅の仕事が約1〜2日分

最初はパートナーが家にいる時間が長いので、なんで外に出てるわたしが家事をこんなに・・・なーんて思ってた時もあったんですが、こうやって書いてみると均等なんですね。つまりは家事の分担量はちょうどいいということになります。

⑷家事ってだれがするもの?

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この記事のメイントピックなんですが、家事は誰がやってもいいと思います。ていうよりかは、生きていく上で使ったもの、汚したもの、食べるために作り出さなければいけないもの、これらを生産・処理していく責任のある人が誰かというと、作り出した本人ですよね。

職場でも自分が任された仕事は「いつごろ」「どんなふうに」「誰と」「いつまでに」やるかって計画立てながら進めていくと思います。それを家でパートナーとやっている違いだけになります。

じゃあなんで「理解のある夫(旦那さん)」って言われるんでしょうか。

これは日本とかアジア圏の国のこれまでの歴史と文化が関係してきていて、自然と女性が家事育児・男性が外で仕事って別れていた時期が長かったからでしょうか。親の生活スタイルが子供の一般常識になるわけですから、その家庭のスタイルが受け継がれていくということですね。

特にこの価値観の違いって、年齢層別でもっている独特の価値観だったりするから、20〜30代くらいの人が考える夫婦の家事分担スタイルと、40〜50代、60〜80代くらいの人が考える家事分担スタイルの固定概念って少しずつ違ってきます。世代感ギャップがあるからこそ「理解のある夫(旦那さん)」が生まれるのかなというのがわたしの見解です。

とは言ってもわたしと同じ世代の夫婦でも家事分担がイーブンなところや、奥さんが起きる必要ないのに朝6時に起きて夫の弁当作り、家事、その後2人とも出社、夫がするのは食器洗いくらいとなる家庭もあるんですね。お互いこれでいいと思っているならokですが、個人的には「なんで?」ってなっちゃいます・・・

皆さんのご家庭はどんな感じでしょうか?



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