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古典を読んでもう一度考えた。読書とは

古典を読み始めて1年近く経ち、高校世界史で習うもののうち7割ぐらいは読んだだろうか。
「はたしてこれはなんの役に立つのだろうか。」
なんてことを考えながら読んでいたら、きっと心が折れて途中で止めるようなものばかりだと感じている。
もちろん、「あの時読んだ荘子があんなことを言ってたから、こう考えればいいか〜」みたいな、あの時読んだ〇〇という本に書いてあったよなと思い出すことはまあまあある。
だが、「ごめん、難しくて何言ってるかわからない(苦笑)」とか「こういうことが言いたいのか???」とか思うこともよくある。
これは、また読む機会が来るだろうなと思いながら読み進めたものもある。
読んで良かった本ベストとかを紹介している人で、古典をとりあげる人が少ないと感じるのは気のせいだろうか。
そして、人のおすすめばかり読んでいると、自分の中で育まれる軸?のようなものがよくわからなくなると思って、そういうのを避ける傾向が出てきた。本の要約サイトとかも避けるようになったと以前書いているし。
適度にいい感じの距離感で付き合いたいなと!

今日も読んでくださりありがとうございます!