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2023年を振り返るver.2

2023年ももう終わりますが、どんな1年だったでしょうか。
別角度から振り返る。
ここ数年はあっという間の一年だったなと感じることはあまりなくて、
いろいろできたなあと感じることが多い。
今年の最初に書いたやりたいことをどれぐらいやったかを振り返ると、
意外とやっていた自分に気づき、それが少しだけ自信になる。
割とやりたいことをやってきたんだ、じゃあもう少しチャレンジしてみようかなみたいな。
それでも怖いこと、気がひけることは多々あって、フェリーで佐渡に渡るのとか、数年ぶりの飛行機に乗るとかはビクビクしながら気が乗らないな〜と思いながら準備をした思い出。
行ったらそれぞれの場所でとてもいい思い出ができたのだけど、
やっぱり最初は怖かった。

私は、月に1回はnoteに投稿するという目標を達成しました。
毎日とか毎週ぐらいの目標にするとすぐに挫折して諦める気がしたので、
とりあえず最低でも月1投稿ということに決めたのが、今年の1月。
自分が考えたこと、旅したこと、読んだ本のことが中心だったと思う。
続けるためには、気楽に?超絶簡単に?できることからでないと、続けられなくて落ち込んだりするからこの投稿ペースはちょうどよかった。
なにより書いていて良かったと思ったのは、振り返りができること。
あの時は、こんなこと考えていたのか〜とか今はどう思うかとか考えの変化を辿れるのは、記録しておくことでしかできない。

今年もいろいろな場所に行った。
北海道、九州、四国、山陰、山陽、近畿、北陸、東北,,,,,,
島に行ったことも今年初めてのこと。
いろんなところにいって感じたのは、ここも日本なのか〜ということだった。もちろんいい意味で。
そこで住む人々の生活があり景色があり交流があるんだということ。
当たり前の話なのに、どこか遠い世界の話のように感じられて、馴染みのない環境に行くことの大切さを思い知った。
自分が慣れた環境のことしかよくわからないのだと。
もっと考えすぎなくてもいいんじゃないかと感じた機会が多かった今年の旅。
佐渡でたらい舟を体験しながらご自身のキャリアと佐渡の移住状況について話を聞いたり、長崎で展海峰にいく道中のバスで知り合った方と1日語り合ったり、高千穂へ行くバスで相席した方がめちゃくちゃ笑顔で話してくれたのが印象に残ったり。
長崎の方は、バスの別れ際に手を振ったぐらい、(だいたい軽いお礼で終わるじゃないですか)初めての人とこんなに打ち解けたっけな?と思った。
これは今年の気づきとして大きかったように思う。
基本は1人でいる方が好きなので、人と関わることに警戒心を抱き、あまり外交的ではないと思っている自分からしたら、初対面の人とあんなにいろいろ話したのは本当にびっくりする。
自分にとって九州はそういう場所なのかはわからないけど。
「どこでどんな人と関わるか」
これはこれから1番大事にしたいテーマなのかもと思い始めている。
肩書きがよかろうがなんだろうが、仕事とか場面を問わず、どこでもだ。

来年は、「どこでどんな人と関わるか」をテーマに生きる。
行ったことのない場所へ。(もちろん、行ったことのある場所も)

今日も読んでくださりありがとうございます!