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水の底
🌿
自分の心の声を“聴く”
— 芋仁🌿 (@imo_gine) August 17, 2022
意識して取り組むと
深く沈んでしまう
ふだんはふとした瞬間に
風に乗って気づきが降りてくるのを待つのだけれど(その瞬間を大切にしたい)
海溝がそこにある、それは知っておきたい
私の潜水は
あくまで私一人の世界
水面(みなも)は
いつも微笑んでいたい
でも
足元には海溝が在る
あの砂浜でくつろいで
何もなかったことにしたい
でも私の宇宙は水の中
怖いけれど
潜れば抱きしめられる
息の続くかぎり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(※「抱きしめられる」のは、
「抱きしめてもらえる」の感覚。
水に潜れば潜るほど水圧を感じる、あの感覚です。
息も圧も苦しいけれど、包まれる。
“自分”という、皮一枚に閉じ込められている存在との対話。
メメント・モリなのだろうか…?
独りぼっちだと、不思議と「生きてる」と感じるのです。。)
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