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イラストの練習メニューを決めました

ここらでちゃんとイラストを勉強しようと思いました。目標はこれ。

  • なんとなく2年描き続けている絵日記をもう少し動きのあるものにしたい

  • 「これ描いて」と要求されたときに描ける人になりたい(最終的には地域の個人・個人事業主の課題に対応していきたい)

  • 文章で伝えきれない部分に絵の力も借りられる表現者になりたい

単純に最近ゴールを意識した勉強ってしてないな〜というなんか勉強したい欲も加わってます。小学1年生になりたての長男を見ていて、私も机を並べて横で何かを学んでいるヒトでいたいという願望もありつつ。

さて、そんなときになつめももこさんという方に出会います(※ネット上で一方的に知っただけですが出会った!という感じ)。参考にした記事はこちら。この方法で独学してみようと思いました。

noteもされている!

noteを始めてみて、型を理解して型にはまることって大事だなということに気づきました。「場合によっては」と付け加えておきたいけれど、型っていうのは暗黙の了解、ルール、基礎などと変換してもいいのかもしれません。いや、note云々ではなく何事も基礎を学ぶって大事なのは百も承知。けれど感覚でなんとか片付けてしまうことが多く、そうなるともう1歩先に進みたいと思ったときに急に進めなくなってしまうもの。

そういうわけで推奨されていることをまずはやってみようと思って自分なりの練習メニューを捻り出しました。なつめももこさんの練習メニューのほぼまるパクリ(否、この界隈らしくトレースと言っておこう)です。

砂糖ふくろう先生の本を参考にクロッキー(ジェスチャードローイング)
好きなイラストレーターさんの画集トレース
「デザインのドリル」の練習問題

考えてみれば、好きなイラストレーターさんの画集は持っていても、参考に模写してみるだけで順にトレースしてみることはしたことがありませんでした。順に学習ドリルを進める感じでトレースしてみて、気づきを蓄積していこうと思います。

さっそく『10パーセントの力で描く はじめてのジェスチャードローイング』、『デザインのドリル』を入手。


グラレコやらwebデザインやらどこに向かっているの?という見た目の私ですが、見える化にまつわる部分ならなんでもやりたい、知っておきたいという願望があります。

早速ながら、上記のジェスチャードローイングの本に共感できる文言を発見して嬉しくなりました。

私たちの頭の中(中略)には、目に見えない、触れることができない、自分にしか見ることができない「何か」があります。私は、その漠然とした「何か」を、絵だけで世界中の人に伝えられると信じています。(中略)
その答えの一つとして、「ビジュアルストーリーテリング」が関係していると知った時に、衝撃が走ったことは今でも鮮明に覚えています。

『10パーセントの力で描く はじめてのジェスチャードローイング』砂糖ふくろう著

ジェスチャードローイングという言葉もはじめて知ったけれど、ビジュアルストーリーテリング!という言葉にも衝撃を受けます。最近の私の中のキーワードはどうやら「ビジュアル」のようですね。

とにかく手を動かしている時間が楽しい。そして練習メニューが決まった(しっくりきたという感じ)ことで、黙々と手を動かしていこうと決意しました。……ぼんやりと思うのは、練習の励み・仲間を作っていくためにXも使ったほうがいいのかしら???ということ。

今日のところはこんな感じです。


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