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習志野高校の応援 *6 決勝戦でも驚かされた! ~アスリートを応援するって、どんなこと? #7
前回までのお話
センバツ1回戦(2019.3.24)、習志野高校のアルプスには、市長さんが!
(私の真後ろに座っておられてビックリ!)
誰よりも大きくバナータオルを振っておられました。
決勝戦の日には、千葉県知事の姿も!
センバツ決勝 1塁側アルプス
— IMO-DEN (@imo_den) April 3, 2019
習志野市民だけでなく、オール千葉県民の気持ちがひとつになった素晴らしい応援でした📣
「俺は男だ!」をリアタイで見ていた世代には、この森田健作千葉県知事のガッツポーズはたまらないよね‼️#習志野 #感動をありがとう pic.twitter.com/Ayi4PfJYmY
「森田健作がアルプスにいる!」それだけでテンションが上がったのは私だけではないでしょう(笑)
吹奏楽部のAさんは組み合わせ抽選後に「なんとか1勝して、強いチームとやってみたい」と仰ってました。
首長と在校生、OB、市民、ファンが一体となっての応援が選手の後押しをし、一プレー終わるごとに成長し、甲子園のグラウンドで強くなっていきました。
なんとか1勝ではなく、4勝!
お礼の言葉が飛び交った閉会式
決勝戦の相手、東邦高校はとても強かった!
習志野高校応援団の本力発揮する場面を作ってくれなかった!
でもアルプススタンドは最後の最後まで熱かった。
「感動をありがとう!」の声があちこちから飛び交います。野太い声もあれば、オバちゃんの声も。
隣に座っていた小学生は、「僕も習高で野球する!」
「千葉県の誇りだ~~~~~~~~」こう叫んだのは、誰だったんだろう?
きっと1塁側アルプスみんなの叫びだったのだと感じながら、甲子園を後にしましたが、私が帰った後にも驚くことがあったそうです。
速攻で撤収!
ちょっとひとつだけ。
— mori (@kimama77) April 10, 2019
1回戦から準決勝までの4試合もきっとそうだったのかもですが
閉会式終了直前、先に外に出て吹奏楽部(習志野高校)を待っていると・・・
みんな走れる状況なら走って出てきました
皆が高架下に向かうことはなく大きな応援荷物と管楽器だけが高架下へ
トランペットとか小さめの管楽器は1人2本とか・・・
— mori (@kimama77) April 10, 2019
つまり高架下へ行く人数は最小限
大部分の部員さんは右へ曲がらず左へ曲がりましたからきっとそのまま浜甲子園球場のバスへ?
高架下では
大阪桐蔭さんの10t車 東邦さんの貸し切りバス 閉会式の楽団さんたちのバスやトラック
大阪桐蔭さんの10t車(筆者撮影)
しかし習志野さん関係は
— mori (@kimama77) April 10, 2019
楽器用のトラック(小さめの4t車かな)1台のみ
おんな先生が見守り中さっさと積み込み
人数が多すぎてもダメなので不要な人は浜甲子園方向へ・・・
積み込みが終わると(その時点でたったの10人+α)・・・
大阪桐蔭軍団と東邦さんとそのファンでごった返す中・・・
習志野高校の4t車(筆者撮影)
相手方にお願いして御挨拶の時間を作っていただき相手(140人+30人+さらに数多くのギャラリー相手に)
— mori (@kimama77) April 10, 2019
あいさつが終わればさっさと消えて行かれました(浜甲子園方向?)。
何を言いたいのかといいますと
もう完全に間違いや誤解の情報がちまたに流れてもいますが、習志野高校吹奏楽部さんが・・・・
習志野高校吹奏楽部さんが何を考えて行動を決めているか、知ってほしいだけです。
— mori (@kimama77) April 10, 2019
甲子園出場する学校で便利な高架下を極力使わない学校なんて普通はありえません。
不要にたむろすることを避けているわけでして、人様に迷惑をかけないように、それを可能な範囲でやっているわけです。
言葉足らずでうまく説明できませんが
— mori (@kimama77) April 10, 2019
こんな学校普通はないです。
(まあ千葉県内でも同じことを考えて行動しているわけですが・・・)
ただそれだけのことですが。(おわり)
球場からの退出は県大会時と実は変わらなかったりします。夏に少し遅くなりますが試合終了後の動きを見ると同じだなぁという思いになると思います🙇♂️
— Base_Teru (@Base_Teru) April 10, 2019
私があれこれ説明するより、↑↑を読んでいただければお分かりかと。
前投稿(習志野高校の応援*1)にも書きましたが、「あくまでも応援団は脇役」という考えからくるであろう撤収の様子。
多くのマスコミが習志野高校の応援について発信しましたが、撤収まで踏み込んだ媒体は無かったように思います。
最後の最後まで「アスリートファースト」を貫いた応援スタイルを、もっと評価して欲しいと考えるのは、私だけでないということを祈らずにはいられません。
つぎ*7で習志野高校編、まとめます。(つづく)
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