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それはさておき

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まぁ、アラ〇〇の主張みたいなもんです。法律が身近な世界に身を置いているので、どちらかと言えば辛口です。
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2021出雲駅伝の写真、見ないよね?なんで?来年はいっぱい見たいよね! ~地元目線で見守った出雲駅伝~

①元々撮られている写真の絶対数が少ない。 ②主催者が用意した写真を使った記事や投稿がなかった。 この2つの要因が重なり合って、2021の出雲の写真が出回らなかったようですね。 また、新聞、WEB、雑誌で見かけたのは、スタートとフィニッシュだけ。 2~5区の選手の写真をweb上で探してみるとほとんど見かけない。なぜ、こんな事態になったのか、報道や公表資料を精査してみます。 そして来年以降は、全出場選手の写真を見ることができるよう、改善案を提案します。 1.元々撮られている

駅伝応援写真に写り込んだ観客にモザイクは必要なのか?

 2019年年末のことです。第95回(2019)箱根駅伝の写真をInstagramに投稿したところ、コメント欄にこんな書き込みがありました。 「私の顔が写っている。見ていて気分のいいものではない。削除してください。」  弊社の職員研修において顧問弁護士による「著作権法講座」が開催されるタイミングでしたので、対応について事前に質問を入れておきました。 ★弁護士に質問した内容は? 「箱根駅伝でランナーの写真を撮りました。後ろに観客が写っています。この写真をSNSにアップしたら、

長距離指導者から見た写真撮影ファン像 ~こんなファンはいらない~

★都道府県対抗男子駅伝 選手お見送り都道府県対抗男子駅伝では、1区スタート地点で選手紹介を行ってから各区に選手が向かいます。そのお立ち台から移動バスまでの間に花道が出来、選手達は各県の応援団やファンの声援を浴びながらバスに向かいます。 私の周りには20代くらいの女性ファンが沢山いて、とても華やかな雰囲気です。 彼女達より年長の自分には、この場はかなり華やかすぎて、少し離れた「お姉さま方」が沢山いるゾーンからお見送りをすることにしました。 (トップ写真はこの場所から望遠レン