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#31 手帳を書くことは自分と会話すること

先日のnoteにも少し書きましたが、念願の手帳講座を受講しました。

講師はライフオーガナイザーの鈴木尚子さん。
今回は通常の手帳講座では無く、参加しているオンラインコミュニティー「AgeWell Living」の特別版ということでどんな内容なのかドキドキワクワク。


●今年やったこと、できたことを振り返る

鈴木尚子さん考案のこの「幸せ実現手帳」はそのタイトルの通り幸せを実現するための仕掛けが散りばめられています。
まずは来年のことを考える前に、今年やったこと・できたことを書き出すページがあり、月ごとに書き出すようになっています。今回は講座中に受講者みんなで書き出す時間がありました。
書き出すのは大きな出来事じゃなくて日常的な小さな出来たことでもOK。そう言われると書きやすくなります。コロナ禍でも意外と出来てることが多いとか、コロナ禍だからこそ出来たことがあるよね!とみんなのチャットでのコメントもありつつ進みました。

●できないこともある…それで?

同じように出来なかったことも書き出し。
できなかった…それはどうして?
ここが自分への掘り下げタイム。出来なかったのはどうして?をまたみんなで共有。自分のことを掘り下げるって結構疲れるけれど、みんなと一緒にやってそれぞれの考えを聞きながらだと気持ちが楽にできます。

●かなえたいことを書き出していく

手帳にはハッピーライフサークルを作るページがあります。これはテーマに沿ってやりたいこと、やることをアクションプランとして明確にし、1年を過ごす為に導びき助けてくれるもの。
これもみんなで書き出す時間が取られたのですが、AgeWell Livingバージョンということで、テーマごとに書き出す為のヒントが添えられて、このおかけでとても書きやすいと感じました。
今年も同じ手帳を使っているので、同じく書き出しているのですが、書いていて自分の納得感が全然違うのです。今年は書きつつもなんだかぼんやりとしていたなーと振り返って思います。

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●講座だから良いこと

これはやっぱりこの幸せ実現手帳を作ったご本人の話を聞けること。想いがたくさん詰まっている話はパワーがあります。
そして他の受講者さんたちとコメントなどで共有できること。自分だけでやろうと思うと思考が決まった方向にしか行きにくいけれど、他者の意見は新鮮です。
手帳に書き出す時間もみんなでコメント入れつつ進んだので書き出すよりついコメントに意識が集中しちゃったり…オンラインって私はどうしても疲れてしまうのですが、今回は楽しかったな〜。

●手帳を書くことは自分と会話すること

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今回のタイトルにもしましたが、手帳を書くことは自分と向き合うことだと改めて感じています。ただスケジュール管理をするアイテムではもったいない。まぁそもそも以前から私はスケジュール管理はデジタルでやっていますが。
やりたいこと、やること、こうありたい…等、自分の頭の中を書き出す作業は自分対自分の面談という感じでしょうか。
今回講座を受けてみて、この内省する時間、私にとってとても大切な時間だということに気づくことができました。

2021年をより良い1年にする為、手帳は大切な相棒になりました。
本当は1月になってから新しい手帳を使おうと思っていたのですが、早く使いたくてワクワクなので12月から使うことにします♪



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