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同じものを長く連続して摂らない

 このnote記事はメカニズムを学ぶ資料です。ご自身の治癒力を活かすためにご活用ください。

 体調不良の改善方法には、個人の自由があります。様々な資料を読む権利があります。日本は共産主義でも社会主義でも全体主義もなく自由の国だから、体の仕組みを学ぶことは基本的人権で守られています。コンセンサス(合意)は科学ではありません。統計学は数学です。筋道の通っているものが科学です。一部の古い知識に固着した医師免許を利用した一方的な排除行為は憲法違反です。憲法を守りましょう。

 科学とは、統計確率による妥当な数字ではなく、論理的で正確な筋道で解明されたものが科学です。

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 公的機関の見解が全て正しい訳ではありません。特に医学に関しては、資金力で決まることが多いです。本当は科学で決める必要があります。医学が正しく進化するために科学を重視する必要があります。科学は異なる見解を受け入れることから始まります。


はじめに

「同じものを長く連続して摂らない」これは、食事で体調悪化する原因の一つです。

これに気がついたのは以下の5つの要因からでした。
⑴分子栄養学の指導者が甲状腺機能低下症を患っていると告白。
⑵量の概念では、どんな物では許容量を超えたら毒になる。
⑶1日30品目の矛盾。
⑷甲状腺の機能や仕組みを知る。
⑸高い体温がすべての栄養をつくる


1. 分子栄養学の指導者が甲状腺機能低下症

ネット内では、そこそこ有名な自称分子栄養学の先生でも、体調不調を起こしていました。それも商売道具の栄養素が原因で、体調不調に陥っていました。初めて聞いた時には驚きました。だったら、他人に過剰に勧めてはダメだと思いました。
下記に動画あり。
でも、おかげで閃くことが出来ました。同じものを長く摂り続けると、甲状腺が正常に機能しなくなり、ホルモン分泌に異常が出ることが分かりました。甲状腺としては、新しい環境に合わせて適応しただけなのかもしれません。


2. 量の概念では許容量を超えたら毒になる

どんんなものでは量の概念を超えたら毒になります。
数滴の醤油は料理に味をつけます。
しかし、コップ一杯の醤油を飲めば、命の危険に関わります。
この単純なことが理解できない、科学者や医師が大勢います。
権威ある教育の段階から間違っているのでしょう。

醤油だけに限らずあらゆる物に量の概念は存在します。
ビタミンCにも、水にもあります。栄養剤にもあります。

YouTubeの動画の最後でも言っているように、「放射線危険のウソ」を徹底的に解明した服部禎男さんが言っている「量の概念」のことです。

西洋医学の医師(特に勤務医や保険医)は、量の概念をほとんど知りません。栄養学を推奨している人たちの99%は、低線量の放射線を未だに怖がっています。


3. 1日30品目の矛盾

『バランスの良い食事=30品目』 ではありません。間違いです。
病気の原因を見つけられない状態のまま、「何を食べたらいいですか?」という患者の質問に困って、当たり障りのない品を、30品目並べただけです。 強い科学的根拠ありません。 「バランスが良い」というのは、1回の品数ではなく、偏った食事でなければいいだけです。
偏った食事は、一食単位の話ではなく、数日単位の話です。

アイディア駅弁の一つとしてなら問題ありませんが、「30品目」というネーミングは、風評被害に繋がります。従来の幕内弁当で十分だったのです。

西洋医学では生活習慣病の原因の一つに、「バランスの良い食事」があります。それを具体化したら30品目になっただけでしょう。30品目揃えられるのは、金も時間も100%食事作りに費やせるのは、一流スポーツ選手の奥さんぐらいではないでしょうか。

残念ながら、30品目を摂っていても、風邪にもガンにも糖尿病にも高血圧症になります。30品目で病気が予防できる科学的根拠は一つもありません。


4. 甲状腺の機能や仕組み

甲状腺は複数のホルモンを分泌する所です。非常にデリケートな臓器でもあります。食の傾向が変わると、敏感に反応を起こし、変化に合わせたホルモンの分泌が行われます。

栄養の過剰や過疎になると、甲状腺はそれに合わせて働きが変化します。偏った食事が続くと、甲状腺の機能が低下します。


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