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頂き物は不届き者

備え付けのエアコンに文句を垂れてるそこの君!
この俺がimmor(イモー)だ。


山でいい感じの棒を見つけたならば
それは拾わないといけないのが
この世のシステムだよ


生卵の物価高騰で卵かけご飯すら満足に食べられない日が始まってもう幾年か。

思わず“昔は良かった”なんて古臭いセリフが口をついてでちゃうよね。
うんうん、確かに昔は良かったよ。

SNSが無い分、不要なしがらみを感じることも無かった。

地球の酸素が薄い分、巨大生命体がたくさん存在したし。

宇宙が存在しない分、創造の余地があったよね。

あら、かなり昔の話しちゃった。

でも今の世の中は沢山のモノで溢れているからこそ、なかなか面白いものをいただいてきた気がするよ。

というわけで、今回は
“人生で貰って驚いたモノランキング”を発表すっからよ…

もう薄暗い部屋で無気力な毎日を過ごすのはやめにして、暖かな木漏れ日の中で鳥のさえずりでも聴きに行こうや。


我が人生もまもなく29年目を迎えようとしているわけで、それはそれはたくさんの人達から数え切れないほど多くのモノをいただいてきました。

きっと読者はこう思ってる人が大半でしょう。

「immorレベルだと
相当変わったモノを貰ってそう」

「変な奴の周りには
変なモノをプレゼントする
変な奴が集まりそう」

「浴衣着て夏祭りデートとかしてみたい」

ありがとうございます。
そんな皆様の期待に添えるようなランキングが
この度、日本国税局夜の匂いスキスキ連合協会全面協力の元、遂に完成致しましたので、是非とも御高覧あれ。


我が人生で貰って驚いたものランキング

第三位 晩ごはん

美味すぎ御免


やはりこれは外せなかったです。
過去にもらった回数は恐らく一二を争うんじゃなかろうか。

正確なデータは計測してないので、証明できない事が非常にもどかしいですが、もしよろしければコチラの記事に「スキ」を押していただければ嬉しいです。

それで、晩ごはんの何に驚いたかという事ですが、とにかくほぼ毎回違うモノを貰えるということでしょうか。
料理ごとに献立が違えば調理法も違うのです。

こんなモノをほぼ毎日貰えるのですから、きっと自分は選ばれし存在に違いないと確信しております。
読者諸君もいつの日か「晩ごはん」を貰える時が来るはずです。

諦めないで今を一生懸命に生きましょう!


我が人生で驚いたモノ貰ったランキング

第二位 時間

時間という概念を可視化したもの


実は生まれた瞬間に貰ったんですよコレ。
だから多分、一番最初に貰ったものかも。

あとね、量がすんんんごい多い。

こちらもまた正確な量が分からないので、本当に皆様には申し訳ないのですが、もしよろしければ今読まれているコチラの記事に「スキ」を押していただければ幸いです。

さて、この時間というもの
今のところ約29年分消費しました。
ちなみにお腹いっぱいになったら残った時間を捨て去るという手もあるのですが、せっかくの頂き物ですからね、全て消費したいと思います。

きっと読者の中にも“時間”を貰ったことがある人や、これから貰う予定の人もいるでしょう。

この俺と共に
存分に味わい尽くしましょうや。

まるで年代物のワインでも愉しむようにね。


さぁいよいよ気になる第一位の発表です!!

貰ったンキ人生で驚き我がラモノング


第一位 愛

愛を求めて彷徨うimmor(1)


人生で1番驚いたのは…

なんと“愛”でした!!

この愛というものは、29年でちょいちょいいただくのですが、大体くれるのは「家族・恋人・友人」辺りが多い印象です。

読者の大半は

「ほにほにぇ?愛とはなんぞぃや??ぷぇ」

といった具合にポカンとしていることでしょう。

愛というのは
「自分の心の湖に波風を立ててくれるもの」
っつーことですよ。

愛というのは、時に春の陽気のように暖かく心地いい風を運んでくれたり、
時には激しい暴風雨の如く荒れ狂ったりするものです。

そうして、良くも悪くも人生に波乱を起こしてくれるのが“愛”というものなわけですよ。

愛が無ければ波風も無い、平穏な日々を過ごせるでしょう。
でも凪ばかりの毎日じゃ人生にハリがないってもんだろう。

1人きりで楽しむのもいいが、時には誰かと愛を語らうのもオツなもんだわね。

でもね…愛っつーのは貰うだけじゃあダメなんだよなぁ。
こちらからも捧げる事が肝要だ。

それも事務的に行うんじゃない。
気がつけば互いの間を愛が循環しているのが望ましいやね。

なんて、らしくも無く熱く語ってしまったが、義務教育も終わってない読者諸君にはいささか難しい話だったかな?

まだ愛を貰った事がないよーって嘆いている人もいるよね。
でも大丈夫。

よーく目を凝らして見てみよう。
君の周りにはいくつもの愛がそこら中に溢れているはずだ。


さて、この“愛”っていうモノだけは何歳になっても、貰うたんびに驚いちゃうんですよねぇ。

「えっ!自分が貰っちゃっていいんですか!?」みたいな感じになります。
飲み会で一つだけ残った唐揚げを食べる時に感じるあのヤツです。

でもね、貰えるもんはなんでも貰いますよ。
例えばそれが無茶苦茶な要求だろうが
例えばそれが傲慢な女のわがままだろうとね。

遠慮なんかしたって損をするのは自分なんだからよ。
欲しがり屋だな」「欲張りだな」そんなこと言う奴らはなんの責任も取っちゃくれやしねぇ。

貰えるもんは貰う。
欲しいもんはテメェの手で捕まえに行く。


それが俺やお前ら読者の生き様じゃねぇのか?

俺がついてやるからよ
そんな弱気なツラしてねぇでとっとと掴みに行くぞ。


でっけぇ夢。

immor




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