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もしかして、もう7月なんじゃないだろうか

貧乏ゆすりのしすぎで貧乏になったそこの君!
そう、この俺がimmorだ。

これは青森県で食べたアップルパイだ。

雨上がりの夕暮れ空や、早朝の朝焼け空を見ると思い出す事が一つある。

「ええ?なんか空、赤くね?」

空赤いよなぁってみんなも思いますよね?
もうこの世の終わりじゃんって。

でもさ、そこに虹でも架かってみてごらんなさいよ。

「あれ?なんか虹、架かってね?」

誰しもが確実にそう思う事でしょう。
もうね、俺くらいの知能があると読者諸君の考える事なんか手に取るように分かるわけですよ。

つまり、人は目の前の事象をありのまま感じ取り、そこでようやく現状を理解する生き物なわけです。

そこで私immorは、“今”、目の前で起こっている事を素直な感覚で思考してみました。
すると、ある疑惑が浮上してきたのです。

「もしかして、
 もう7月なんじゃないだろうか」

そう、これです。
でもまだ確信は得ていない。
いや、諦めきれていないと言うべきか。

そもそもこの疑惑が浮上するに至ったのは
“今”に目を向けてからである。

この“今”に何が起こっているのかを
懇切丁寧に説明してやるからよ…

ようやく大きな夢を叶えたというのに、
「叶ってみたら案外こんなもんか…」と落胆してないで、また新しい大きな夢を作ろうや。


これも青森県で食べたアップルパイだ。

“今”、我々の目の前で起こっている事


まず、外気の温度が高いように感じました。
ひとたび外を歩こうものなら、汗が滝のように噴き出るのです。

そして、日陰を求めて彷徨う亡霊になってしまいました。

私だけではなく、道行く人が皆、亡霊のように
のそりのそりと歩いているのです。

しかし、たった一つのアイテムを持つ者だけは違いました。
スタコラサッサと、陽の光すら恐れる事なく悠然と歩く様は一流のパリコレモデルを彷彿とさせる。

こんな気温でも余裕を持って歩けるようになる魔法のアイテム、それは…

日傘じゃよ。

恐ろしい絶望の中で、我々に希望を与えてくれたもの、それは日傘なんじゃよ。

日傘を持ってして、自分だけの日陰を作っちまうんだよ。
その僅かな安全地帯に、希望はある。

俺のオススメは“Standard Products”にて販売されているコンパクトな折りたたみ日傘だ。

なんと770円(税込)紫外線90%カットの日傘が手に入っちまうんだ。
おまけに小さくて軽い!

つまりアメリカンドッグを持って歩くくらいなら、この折りたたみ傘を持っていた方が有意義なんだ。
だからみんなも、そのアメリカンドッグを早く食べ切って、俺の世界まで昇ってこい。

これも青森県で…
いっけね!コレは東京の駅で見つけた
愚かなる人間のエゴでした!!

次に、

クリスマスや正月が
遠い昔に感じるのに
もう時期やってきそうな予感がある

これがなによりも7月である証拠だろう。

前回のクリスマスや正月を思い出すには
少し時間がかかる。
だけど、この暑さを乗り越えたらすぐにでも
次のそれらが訪れそうな予感がある。

そんな不思議な感覚に陥る事が
皆様もあるでしょう。

この感覚になるのはだいたい7月って
相場が決まってんだよね。

年が明けて、桜が散って、五月雨模様
抜けたなら、それはもう7月に片足突っ込んでる状態だと思うわけ。

でも7月ってことは2023年の半分が終わってしまってる事を示しているんだよな。
こんな恐ろしい事実、簡単には受け入れられないのは分かっている。

誰だってそうだ。俺だってそうなのだから。

でももう一つだけ、
俺が7月の訪れを感じた理由を聞いてくれ。

猫の者よ
何処を視る

海の日が近い

みんな落ち着いて聞いてくれ。

実はね、
海の日っていうものが7月にはあるんだ。

俺はその日が非常に近いという噂を聞いた。

今年は7/17(月)が海の日らしい。
三連休だよ三連休。

噂によれば、今日から3日後に海の日が来るらしい。

それってもうさ…7月って事じゃん…!!

俺の計算が正しければ7/17の3日前は7/14なんだよね。
もう“7”って数字がいっぱい入っちゃってんだよね。

つまり、人類の選別は始まっちゃってるって事なんだよね。
もう誰も7月から逃れる事は出来ないってわけ。

ああ、やっぱり、もう7月なのかもしれない。
さすがの読者諸君もこれは受け入れざるを得ないのではないだろうか。

こんなレポートを書いてはいけませんよ。

うん、辛くて吐き気を催すよな。
分かる分かる。

本当は夏までに痩せたかったとかさ、
夏の旅行に備えて貯金したかったとか、
そういや花見してなかったなとかさ、
色々やり残した事がたくさんあったよな。

でも、どんなに辛い現実でも受け入れる事が大切だ。
目を背けても、現実は俺らの目の前から消え失せる事はないのだから。

重要なのは受け入れた後にどうするかだ。

まずは受け入れてから、その後を考えよう。

じっくり対峙して、向き合うのもいい。
真っ向からぶつかって、壊れたっていい。
みんなで協力して立ち向かうのもいいだろう。

なんだ?
お前ならどうするかって?

決まってんだろ。
俺は男らしく一升瓶を飲み切って、
ベロベロに酔っ払う事で現実逃避をかましてやるよ。

酩酊状態で何もかも忘れてやるのさ。

そう、
つまりお酒はとても便利なアイテムなんだ!

みんなも日傘片手に酒を飲んで嫌な事を忘れてみてはいかがかな?

あと、お前って呼ぶのやめてください。

immor




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