言葉の制約性を踏まえて、わたしの心得

自分の中にあるものを言葉に表すことは、それらをその言葉に限定することでもある。

感情を言葉に。モヤモヤしたものを整理しようと言葉に。それが抽象的、定まらないものであればあるほど、それらを言葉にしたい気持ちと、言葉にしてしまうことの恐れとが喧嘩する。

もしかしたら、心とは違う言葉で表してしまうかもしれない。それに気がつけるのかどうか分からない。

無理には言葉にしないようにする。けれども、言葉にしたら分かってくることもある。

言葉が心に追いつかないときは、それに負けじと戦うも、言葉では表せないと諦めるも、間違えずに選択できたらいい。


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