「いつから」、生きるのがめんどい?
徒然なるままに書いている。
広辞苑パイセンが、「随筆は自分の体験、感想とかを自由に書くやつ」みたいな表記してたからOKじゃん?と思う。
さて、以前の記事でも書いたが、
私は生きるのがめんどい。
よろしければ、こちらもご参照を↓
死にたいんじゃない、ただ生きるのがめんどい|ベーコンエピ @imiwakaranneru|note(ノート)https://note.mu/imiwakaranneru/n/ne3588c661c42
この記事を書いた後で気がついた。
私、自己紹介してない。
すいません、軽くさせてください。
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名前:ベーコンエピ
職業:学生
特徴:ADHD診断済み。
コンサータ18mg/27mgを日毎に使い分ける。
障害をオープンにした就職活動を8月頃開始。
性格:どこから攻めても「めんどくさい」。
周りからは「しっかり者」、「分析する人」と評される。
好きなもの:お布団、ピザ、ポテト、YouTube、睡眠。数ジャンルのオタクをしているが、コミケ界隈とは縁遠く、その辺は明るくない。
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とりあえず、こんなものだろうか。
身バレが怖いのであまり詳しく書けない。
親近感が湧くような自己紹介には程遠いが、ないよりはマシだと思って次に進みたいと思う。
「いつから」、生きるのがめんどい?
これが本日のテーマだ。
初めての「めんどい」は突然に
私が幼稚園児だった頃。
教室にあるリボンでステッキを作ってクルクルしたり、もちろん同級生とのおままごと等も嗜んだ。
「ごっこ遊び×何か」(プロフェッショナルの効果音)
時代が変わろうとも、大抵は子供たちの間ではこの方式に則って、ニュージェネレーションごっこ遊びがクリエイトされる。
そんなクリエイティブな園児たちの想像力と憧れから誕生し、当時の女児から絶大な支持を集めた遊びは、「セーラームーンごっこ」であった。
セラムンごっこ事件
セラムンごっこをやる時、女児達は皆主役級になりたがった。
「私、セーラービーナス!」
「今日はマーキュリーがいいな〜」
等、好みや希望は様々。
その中で各々バランスを取って、なるべく不公平にならないようにみんなが少しずつ気を使っていた、いいクラスだったと思う。
しかし、毎日必ず同じ役に君臨している子がいた。
クラスの中でもボス格の女児(以下、ボス子)。
そして、毎日主役のセーラームーン役を譲らない。
そんなある日、優しくて友達が多く、クラスの支持も厚い女の子(以下、優子)がこう言った。
優子「今日はセーラームーン役をやりたいな」
幼稚園児同士の対話ながらも、周りの女児達は私含め緊張感に包まれた。みんな、心の中では優子を応援していたと思う。少なくとも私はしていた。
ボス子「やだ!私がセーラームーンやる!」
その場の全員が思った。
「始まる。」
優子とボス子の応酬はあまり覚えていないが、
譲る、譲らないで揉めた挙句、遂に優子が泣き出した。
優子は元々繊細で、健康診断で耳を見るための機械を入れられただけで泣くような子だ。泣くのにそう時間はかからなかった。
気まずい空気が流れるが、ボス子も謝ろうとは決してしない。ボスとして、主演女優としてのプライドが彼女をそうさせたのか、それとも単に我儘だったのかは謎のままだ。
その様子を見ていた私に芽生えた感情。
それが始まりだったと思う。
「そんなに泣くくらいなら、最初から取られないやつにすればいいのに。私はちびうさでい〜や。」
全国のちびうさファン、セラムンファンに謝れ。
とんだガキだ。4歳頃からこんな風に人を俯瞰で見て、ちょっと馬鹿にしていた傾向があった。
別に口には出さなかったけれど、「別にそれ良くない?」と思うことも多々あった。
幼稚園に来てくれるサンタさんとか。(信じたことない)
おままごとに参加させる男の子は誰にする?とか。
「知らんがな〜!!!!!」が募っていった結果、
事件は突然に起こる。
焼き芋パーティー事件
何一つ取っても色んなことを考えてしまい、私はほとほと人間といる時間に疲れ果てていた。
幼稚園の校庭で保護者込みで焼き芋パーティーが開かれた日、それは起きた。
私は最初、友達みんなと普通に焼き芋を食べ進めていた。焼き芋は本当に美味しいしあったかくて好き。
ちなみに私は塩をつける派です。甘さが引き立って美味しい。あとはちょっと蜂蜜かけたりします。
そんな美味しい焼き芋をみんなと食べている。
みんなと食べてるから、楽しいし美味しいはず。
でも、何か違う。
何か、楽しくない。
自分が、蔑ろにされている気がした。
特に虐められたり、嫌なことをされた訳じゃないと思うのだが。どうしてそう思ったかは覚えていない。今から考えてもよく分からない。
そして、私は保護者たちがいる場で、みんなと焼き芋を食べることを突然猛烈に拒否した。
先生や母が説得したが、私は嫌だった。
あんな奴らと一緒に焼き芋食べるなんて、絶対に。
結局は先生も母も折れて、私は教室の机と椅子、ヒーターが点いてる状態で、ぬくぬくと焼き芋を泣きながら食べた。
教室はあったかくて、みんなは寒いのに外で焼き芋を食べている。何より今私は一人(安全面を考慮してちゃんと大人はいた)だ。
勝った。
何故か私はそう思った。
私の「めんどい」ルーツ まとめ
恐らく、私が思い出せる範囲では
・セラムンごっこ事件=この感情の発端
・人間に対する「めんどい」を募らせた結果
=焼き芋パーティー事件で爆発
だったように思う。
幼稚園の時に感じたことが多すぎて、
なんでこんなに覚えてるんだろうってくらい、
嫌でも鮮明に記憶が蘇る(全てではないが)。
ここまで読んでくれた方がいたなら、こう思うかもしれない。
「もし本当に4歳でこんなだったら、この先改善は無理じゃね?」
「盛りすぎだろ、そもそも4歳の記憶なんて曖昧なんだからルーツにする根拠にならんだろ」
「虚言癖?」
信じても信じなくてもいい、良いも悪いもない。
どう捉えるのかも、皆さんに任せます。
ただ、あんまり傷つくことは言わないで貰えるとありがたいです。
書いている内容が、誰かに迷惑をかけることもないと思います。
いたとしたら、ちびうさのファンの方ですね。
全国のちびうさファン、並びにセラムンファンの皆様、申し訳ございません。
自分の見聞、体験、感想などを自由な形式で書く。
それが随筆でありエッセイらしいので、ご容赦願います。
駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
とりあえず、台風が本当に心配。
今できる範囲で対策してます。
皆様もお気をつけて。
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