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【旅行英語】タクシーに乗るときに使える英会話①

こんにちは、英語表現ライターのイミシンです。

皆さんは、海外旅行はお好きですか?きっと英語を勉強している方で海外旅行に行くよ!という人は多いのではないでしょうか?
このご時勢で、最近では気軽に旅行には行けなくなってしまいましたが、また羽を伸ばしてりょこうができるようになるといいですね。

そんな海外旅行で便利なのが、そう、タクシーですね!右も左も分からない土地で自由に旅をするためにも、タクシーを活用することは多いと思います。

そこで、今回は海外でタクシーを自由自在に乗りこなすための英会話表現をまとめてみました!まずは、タクシーを呼ぶところから、実際に乗った後で行き先を伝え、おおよその費用を尋ねるところまでです。

ぜひこれから紹介するフレーズを覚えて、活用してみてくださいね。

1.英語で「タクシー」は?

皆さんはタクシーというと、まずは"taxi"が頭に浮かんでくるのはないでしょうか?
これはもちろん誤りではありません。しかし、"taxi"の代わりに"cab"という単語が使われることもあります。どちらも覚えておきましょう!

2-1.タクシーを呼んでほしいとき

最近ではアプリの普及などに伴って、海外でも自分でタクシーを呼べる世の中になってきましたが、とはいえまだまだホテルの係員などにタクシーを呼んでもらうことも多いはず。そんな時につかえる表現を紹介してみます。

"Could you call me a taxi at 8:00 AM?"
「午前8時にタクシーを呼んでいただけませんか?」

一番定番の表現ですね。まずはこれを使いこなせるようにしましょう。
他にも、以下のような簡単な表現でもタクシーを呼んでほしいことが伝わりますよ。

"I need a taxi as soon as possible."
「直ぐにタクシーが必要です。」

2-2.自分でタクシーを呼ぶとき

他の人に頼むのではなく、自分でタクシー会社などに電話してタクシーを呼ぶ場合もあると思います。そのようなときには、次のような表現が便利です!

"Could you pick me up in front of the hotel?"
「ホテルの前で乗せていただけませんか?」

"pick up"で直訳すると「拾う」になります。タクシーの文脈では「乗せる」となりますね。
"reserve"「予約する」を使って、以下のように伝えてもいいでしょう。

"May I reserve a taxi tonight?"
「今夜タクシーを予約できますか?」

他にも、実は"book"を動詞として使うと「予約する」という意味になるのです。これは旅行では便利な用語なので覚えておきましょう!
もしくは"have"などを使ってもいいですね。

2-3.タクシー乗り場を探すとき

もしくは、自分でタクシー乗り場を探すシチュエーションもあると思います。タクシー乗り場は英語で"taxi stand"となります。イギリスでは"taxi rank"とも呼ばれるようです。

"Where is the taxi stand around here?"
「このあたりでタクシー乗り場はどこにありますか?」

"taxi stand"というキーワードを用いなくても、"catch"や"get"などで次のような表現もできます。

"Where can I catch a taxi?"
「どこでタクシーを拾えますか?」

3.タクシーに乗り込むとき

予約したタクシーであれば大丈夫ですが、流しのタクシーに無言で乗り込むというのはやや失礼になりますね。まずは乗って大丈夫か確認しましょう。

"May I get in?"
「乗ってもいいですか?」

スーツケースなどの大きな荷物があるときはトランクに荷物を入れてもらうこともあるかもしれません。そんなときは、次のように運転手さんに伝えてみましょう。ちなみに、トランクは英語でもそのまま"trunk"で通じますね。

"Could you put these suitcases in the trunk?"
「これらのスーツケースをトランクに入れてもらえませんか?」

4-1.行き先を伝えるとき

タクシーに乗ったらまずは、行き先を伝えるのが一般的だと思います。このような場面での英語をご紹介します。

"Could you take me to the station?"
「駅まで連れて行ってもらえますか?」

あるいは、地図を指さしながらこのように伝えてみるのもいいでしょう。

"Take me here, please."
「(地図を指さしながら)ここに連れて行ってください。」

4-2.値段を確かめるとき/メーターをつけてもらうとき

日本ではタクシーに乗るときにいちいち目的地までいくらかかるのかを聞くことは少ないと思いますが、海外のタクシーではぼったくりに遭う危険性もあります。目的地を伝えたうえで、事前にいくらぐらいかかるのかを確かめれば、トラブルを回避しやすくなるでしょう。

表現に困ったら、まずは"how much"だけで運転手さんにも伝わると思いますよ。

"How much?"
「いくらかかりますか?」

より丁寧に聞くのであれば、次のような表現もできます。

"How much will it be to get there?"
「そこまでいくらかかりそうですか?」

また、"meter"「メーター」が付いているのにも関わらず、使わないような運転手も少なからず存在します。そのような場合は、使ってもらえるように説得してみましょう。

"could you turn on the meter?"
「メーターをつけていただけませんか?」

今回は、"turn on"「~をつける」を活用しましたが、そのほかにも"use", "start"なども使えますね。

5.最後に

今回ご紹介したタクシーに関連した表現は如何でしたでしょうか?
次回は、タクシーに乗っているときの詳細の道のりの伝え方や、タクシーを降りるときの表現などをまとめようと思います。

もし、他に取り上げてほしい題材がありましたら、ぜひコメントをお願いします!

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