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【ひふみプラス】つみたてNISA

私はつみたてNISAで何本か投資信託を証券口座に積み立てています。
その中でアクティブファンドを1本だけ組み入れています。
かの有名な(?)ひふみプラスですね。

このひふみプラスについて、2021年2月時点の情報をもとにご紹介してみます。

1.信託報酬

年率1%前後。アクティブファンドとしてはまあまあって感じですかね。
もちろんインデックスファンドに比べれば高いですが、魅力を感じるのであれば投資対象から外すほどではないと思います。

2.純資産残高

4000〜5000億円前後。2018年に上げ止まってからは、緩やかな減少といったところ。
あまりにファンドの規模がでかいと自由な運用が効かないので、投資家としてはこのまま減少していってほしいところ(?)

3.トラックレコード

ここ1年くらいはTOPIXと比較しても勝っています。恐らく信託報酬分はペイできてるかと。
もちろん、今後の成績次第ですけどね。
ちなみに、自分のひふみプラスは30%ほどの勝ちになっています。

4.投資対象

10%ほど海外株を組み入れていますが、基本的には国内株ファンドです。
そんなもんで、基本的には国内株式をポートフォリオを組み入れたい方には一考の余地があるファンドだと思います。
海外株は純資産が増えたことで、組み入れを開始したものだと記憶しています。

5.取り扱い金融機関

SBIや楽天、マネックスといったネット証券から、野村や大和、SMBC日興証券といった大手も扱っているようです。
幅広い投資家にチャンスがありますね!

6.組み入れ銘柄

有名所だと(6758)ソニーが組み入れ上位です。これはいいパフォーマンスですね。
(4485)JTOWERもなかなかの上げ具合です。5G需要もあり、これからも期待できるのではないでしょうか。
(3076)あいHGはまあまあって感じ。コロナ禍響いているっぽいですが、なんだかんだ防犯システムは底堅い需要があるでしょう。
(1414)ショーボンドは、業績の割には株価は冴えないなあ……という印象です。いや、上げてはいるんですけどね。

7.まとめ

つみたてNISAとしての投資対象ファンドとして、他にインデックスファンドであればいいものは他にもありますが、遊びで組み入れるアクティブファンドとしては検討余地があると思います。
とりわけ、日本株のリサーチ能力に関しては、一定の評価ができるでしょう。
私はこれからも、しばらくは積み立て続ける予定です。

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