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【英語学習】声に出してみる・手で書いてみることの大切さ

常々思っていることがある。それは何かを勉強するときに、如何に声に出してみること・手で書いてみるが大切であるか、ということだ。

私自身、そこまで要領がいい方ではないので、例えば教科書のページを一目見ただけでは覚えられない。何度も何度も繰り返し読んで、ようやく30%くらいが理解できる程度だ。

そんな時は声に出してみるのだ。または紙に書き写してみるのだ。そうすると、読んだだけではなかなか覚えられなかったことが、すぅーっと頭に入ってくる感覚がある。

恐らく、五感をフルに使うことが、理解すること・覚えることにとって大事なのであろう。声に出せば聴覚、手で書けば触覚が、理解することの力強いサポートになる。そしてそれは、英語を学習するときも、他のあらゆることを勉強するときも、必要な姿勢ではないだろうか。

英語は特に、書いてみることで力を発揮するものだ。話してみることで熟成するものだ。まずは既に完成されている文章を写経するの如く、手に馴染ませていくのだ。誰かのスピーチを何度も声に出して、口に覚えさせていくのだ。

そうすると、段々と自分の頭で文章を組み立てられるようになっていく。個人差はあれど、誰でも着実にステップアップできると確信している。

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