生きる意味

私は生きていたい


死にたくはない

でも何故生きていたいかと言われると     答えられなかった

この六年間生きる意味についてずっと考えてた

でも考えれば考えるほど考えは虚無に向かっていくし私が頑張って作って描いたものすらも無価値だと言われてるとおもえてならない気がしたから考えないようにした

岩は砕いて砕いてもいつか小さくなり過ぎて砕けない時がくるそれは積み上げても同じだ

私たちは思った以上に空虚だ

意味というのは世間体で見ると結構あるが

存在単位で見てくると意味という物自体がよくわからなくなる

自分が平凡というか馬鹿というか他人任せというか語彙力がなくてよかったと思うこんな物考えてたらキリが無い(意味が無い訳では無いと思うしそこはまた考える必要があると思う)

私が生きる意味なんて            大事な友人や大好きな家族を悲しませたくないからだし見たい作品がいっぱいあるしオススメしたいのもあるし作って見せたい物語や音はたくさんある(他人の批評が怖いのはもちろんだけど)

もっと面白いものや楽しいこと見てみたいしやってみたいし行ってみたい所もあるし食事は美味しいしあとは死ぬ時に一瞬でも痛いのは嫌だくらいしかない

そんなものであるでも私にとってはそれで充分に生きる意味なのだ

結論を言うなら生きる意味って見たい景色や見たい物あとは経験したい事柄やずっと幸福でありたいという心なのだと、思う