【雑記】寄せ集め ~2023/02/14


自分自身すら気づかないささやかな想いをすくってやりたい。月の光に照らしたら消えてしまう。街のライトならなおさらだ。
眠れない夜に,願ってやまない思いを膨らませて,膨らませて,もぞもぞベッドに潜る。

×
他人の考えに触れて,他人の呼吸を知った。色を吞んだ。
黄色や朱色,海の色にも似た色もあった。
それぞれが私の中で混じりあって,混じりあって,何とも言えない澱みになった。
それでもよかった。心地よかった。


目まぐるしく動く感情。


ぬるぬると就寝時刻がズレつつある。
朝に対する恐怖心、夜に対する安堵がそうさせていると思っている。
それだったら仕方ないよな、と思う。道理が通っているから。至って自然な流れであるから。
まぁ、世間のリズムに合わせるために、修正をかけてもいいが、いかんせん、朝と夜に対する心地が出自なわけだから、それはそれは大変な労力を伴うのだろうな。多分。
まぁ、ズレが生じることで生じる問題が生じたら何とかすることにしよう。

‪✕‬
目覚めたら世間が真っ暗で、何も届かない穏やか情景が広がってたら嬉しいな。

×
人は言う。
未来は輝いていると。
人は言う。
死んではダメだと,生きていればきっと良いことがあると。
それは,まぁ,そうなんだと思う。生きていれば,何かしらの幸福は与えられると思う。
でも,そういう類を耳にするたびに思うことがある。
1秒1秒が苦しい人間に,数億年後の幸せを確かめろと言ってみろ,と。
あなたは,明日も無難だろうけど,私は,今日が必死なのだ,と。
雨が降り続いていたけど,今見たら止んでいた。雲が夜空を縁取っていた。


今の社会はふちまで限界のサイダーみたいだ。シュワシュワシュワと,かわいらしく吠えながら,外側からみたら零れる寸前で,見事に朽ちそうだ。
かたや自分は,お茶派である。麦茶。お茶は泡立たない (失礼,点てた場合は泡立つか。失礼)。お茶を飲んで,ほっと一息したいものだ。しかしながら,お茶は一人では用意できない。お茶を飲むにも,生産者,運搬者,販売者などなど,多くの大切な存在を媒介する必要がある。つまり,社会と関わらざるを得ない。サイダーいっぱいいっぱいの社会と。
ゆっくりしたいのに,ゆるされないとは。


傷ついたから,夜もいっしょに泣いている。
泣いている。泣いている。泣き止んでも泣いている。


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