スイス新婚旅行 #0 事前準備編
2024年5月2日から5月9日まで、7泊8日で新婚旅行でスイスに行ってきました。
最後に長距離フライトに乗ったのは、私は2018年のカナダ、夫は2015年のヨーロッパ。
久しぶりすぎる海外にテンションが上がり、アメリカ、イギリス、北欧、ドバイなど色々案があったのですが、お互いが好きな自然が楽しめるスイスに決定。
旅行記だけでなく、スイスでの物価事情や効率的な移動方法などにも触れていくので、スイスへの旅行を計画している人にとって参考になる記事になれば幸いです。
旅程
ベルン、ツェルマット、グリンデルワルド、インターラーケンという王道のエリアを巡る、以下のルートで旅行しました。
簡素的に書きますが、詳細や時間は各日のブログにて。
5月2日(1日目)
🛫羽田→シンガポール 深夜着
5月3日(2日目)
🛫シンガポール→チューリッヒ 朝着
ベルン観光
🚃ツェルマットへ移動
🏨ツェルマット泊
5月4日(3日目)
🏔マッターホルン登頂
🏨ツェルマット泊
5月5日(4日目)
🏔ゴルナーグラード
🚃グリンデルワルトへ移動
🏨グリンデルワルト泊
5月6日(5日目)
🏔ユングフラウヨッホ登頂
🚃インターラーケンへ移動、観光
🏨グリンデルワルト泊
5月7日(6日目)
🚃グリンデルワルト→チューリッヒへ移動、観光
🏨チューリッヒ泊
5月8日(7日目)
🚃チューリッヒ空港へ移動
🛫チューリッヒ→シンガポール お昼発
5月9日(8日目)
🛫チューリッヒ→シンガポール 早朝着
シンガポール観光
🛫シンガポール→羽田 夜着
航空券 354,970円
旅行の半年前に航空券をリサーチ、購入しました。
■羽田→スイスの直行便(スイス航空🇨🇭) ❌
価格: 往復/2名で43万円 (1人あたり21.5万円)
時間: 片道13時間
■羽田→シンガポール→スイスの乗り継ぎ便(シンガポール航空🇸🇬) ✅
価格: 往復/2名で354,970万円 (空港税、座席指定込み)
時間: 片道21時間(7時間、乗り継ぎ2時間、12時間)
時間を取るか、お金を取るかで悩んだのですが、物価の高いスイス。
差額の8万円でやれることの幅が広がると思い、今回は乗り継ぎ便を選択。
帰りはシンガポールで7時間のレイオーバーもあるので、シンガポール観光も出来るのも理由でした。
エコノミーでの長距離フライトなら非常口前の座席指定はマスト
今回、ビジネスクラスを予約することはできなかったけれど、少しでも快適にフライトを過ごしたいと思い、足元に余裕がある非常口前の座席指定をすることに。
シンガポール航空は通常座席の指定は無料ですが、非常口前の座席指定は有料。価格は1席14,000円程度。ちょっと高いかもしれないけれど、足元が広いだけで快適度が全然違うので、お値段以上の価値があったと思います。
ホテル
こちらも旅行の半年前にリサーチ、購入しました。
スイスのホテルは景色がいいお部屋はすぐになくなってしまうし、
さらに旅行日が近づくほど値段がどんどん上がっていくので(私が予約したホテルはなんと1.5倍にもなっていました)、日程が決まったら仮でもいいので早めに押さえておくことをおすすめします。
Google Chromeで検索して、最安価をちょくちょくチェックしていました。
↓リサーチ方法はこちらの記事を参考にどうぞ(私のWordpressブログです)
ツェルマットのホテル 【Hotel Alpenblick Superior Zermatt】 約100,000円
まず、今回決めていたのが、スイスのホテルで自炊をしたい!ということ。
夫がNAVER ブログでスイスに行った韓国人の記事を見ていると、キッチン付きのホテルでサムギョプサルをする人たちがとっても多かったのです。
絶景+お肉なんて最高じゃん・・・ということで、ツェルマットではキッチン付きのホテルを予約することに。
私たちが予約したのは Hotel Alpenblick Superior Zermattのアパートメントルーム(マッターホルンビュー)。2泊で約100,000円(朝食付き)。
キッチンもついているし、広いリビングもあるし、何よりベランダからマッターホルンが一望できます!
ツェルマットの駅からは少し離れている(徒歩10分くらい)くらいが難点で、それ以外は文句の言いようがないくらい、とてもいいホテルでした。
グリンデルワルトのホテル 【Bergwelt Grindelwald】 約100,000円
グリンデルワルトでは、アイガーが見える、かつちょっとラグジュアリーなホテルがいいと思い、Bergwelt Grindelwald をセレクト。
2泊でこちらも約100,000円(朝食付き)。
ホテル自体がとってもおしゃれで、プールやサウナ、ジャグジーなどもついており、そしてこちらもベランダからアイガーが一望できます!
朝食も超豪華で美味しかったので、また別記事にて紹介します。
チューリッヒのホテル 【Hotel Montana Zurich】 27,000円
チューリッヒでは、次の日の朝も早く、ただ泊まるだけだったので、ごく普通のホテルを選択。
Hotel Montana Zurichに宿泊しました。一泊27,000円(朝食付き)。
狭くもなく、広くもなく、寝るだけだったので十分なホテルでした。
チューリッヒの駅からは歩いて5分くらいだったので、駅に行くのもとっても便利な立地でした。
それにしても、スイスのホテル、高すぎますよね。。。
ホテルモンタナ、安いと思ったけど、ビジネスホテルと思うとかなり高いです。
鉄道チケット(スイスハーフフェアカード) 41,186円
スイスを旅するなら必ず買っておかなくてはいけないのが、
スイストラベルパスか、スイスハーフフェアカードのどちらか。
というのも、スイスは鉄道代がとっても高い!
スイストラベルパス
全ての乗り物が乗り放題になるチケット(登山鉄道は除外、25%〜50%オフ)
2等クラス、フレックス、4日使用で58,256円
スイスハーフフェアカード
全ての乗り物が50%オフになるチケット(登山鉄道も50%オフ)
20,593円
私たち夫婦は今回、登山鉄道に乗る回数が多かったので、よりお得なスイスハーフフェアカードを購入しましたが、
登山ではなく、いろんな地域を巡りたい人は、スイストラベルパスのほうがお得なようです。
私たちはKlookで購入しました。
初めて使用される方は DAAJAS を入れて予約すると、500円の割引クーポンが提供されます◎
予約するとこんなバウチャーが送られてくるので、鉄道内でいつでも見せられるようにしておくと良いです。
ハーフフェアカードを使った予約の方法は別記事でまとめます。
その他(あってよかったもの)
長距離フライトが久しぶりすぎて、色々持って行きましたが、あってよかったものを紹介します。
■タンブラー
これは超あってよかった。空港でお水も汲めるし、飛行機で氷を入れてもらえたり、あったかいお茶を飲めたり。
スイスはお水がとっても綺麗で、蛇口からのお水もそのまま飲めるので、お店で買う必要もありませんでした。
象印のタンブラーは、間口も広くて洗いやすかったのがよかったです。
■スリッパ
機内は足がむくむので、裸足にスリッパになるだけでかなり楽。
ホテルでもスリッパが付いていないことがほとんどだったので、スリッパが大活躍でした。
■のどぬーるマスク
飛行機の機内は超乾燥します。喉のうるおいにも良いし、寝ている姿を見られないようにするのにもよかったです。
■アイマスク、耳栓
ある程度時間が経つと、機内を暗くして眠れるような空間を作ってくれるのですが、他の乗客のモニターのライトや、人の動きなどがわずらわしく感じることもあるので、アイマスクで覆ってしまうのがベスト。
また、エンジン音が結構うるさいので耳栓があるだけで眠りの質が結構違いました。
夫はノイズキャンセル付きのヘッドフォンがよかったと言っていました。
■フットレスト
これ、本当によかったです。
前述した通り、非常口前の座席を予約したのですが、足元にこのフットレストを置くだけでまるでビジネスクラスのように眠れました。
ただ、シンガポール航空では使用問題なしでしたが、使用NGの航空会社もあるとのことなので、事前リサーチしておくと良いと思います◎
■お菓子
海外に行くと海外のものを食べたい!というのもわかるのですが、どうしても日本の味が恋しくなったときのためにお菓子をいくつか持っていきました。
個人的におすすめなのはじゃがりこ(この味、海外に絶対ないです)
たべっ子水族館(チョコだけど溶けないので良い)
クロレッツのガム(味が1番長持ち、スッキリしたい時に)
まとめ
ちょっと長くなってしまいましたが、スイス旅行の準備でした。
次回からはスイス旅行記になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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