MBTIの売れ筋から考える生きづらい世の中
MBTIについての本でウェルビーイングについて書いている。
MBTIとウェルビーイング: あなたの性格タイプが幸福感に与える影響
売れ筋を見ていると、自身の性格であるINFPが多いことがわかる。次にINFJやINTPであったりする。
自己分析をして、合点がいく。
つまりは、内に入りやすくて悩みやすい、そして事実である五感を通しての情報の扱いよりも直観的なNを取り扱うことで、解決の糸口よりもふわっとした情報をもとに不安になったりするため、明確なゴールにたどり着きにくい。そのためIN系や悩みやすいと思っている。
さらには受動的なPであったり、思考を使うのではなく感情を使うといった側面でも悩み体質な傾向があると思われる。
一方で外向的なEや決断をするJは悩みは少ないのではと思っていた。
しかしENTJやENFJもそれなりに売れている。
ここから思うに、外向的な判断ができる人はリーダーシップをとるのがうまいと思われるが、悩まないわけではない。葛藤なしで決断をしているわけではなく、葛藤しながらも決断をしていることがある。
結局、今の世の中生きやすいということはあまりないのではないか。○○ハラスメントがあり、決断をして前に進めようとすると、非難を浴び、決断しなければ停滞し、進んでいそうだけどみんなの意見をうかがうような意見は結局意味がないし。
悩みなき人生はないと思うが、どの立場でもしんどい世の中になっているのも事実だろう。
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。