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月天心貧しき町を通りけり

空の真ん中に月がある
月が貧しい家や人々が作り出す雰囲気の中を通っていく
わたしが動くと一緒に月が動き、わたしが貧乏でもあり、でも空の真ん中に月がある

月が美しいとか、町が貧しくで寂しいとか、一瞬一瞬の状況よりも
それを対比させ広がりを持たせ、美しさと貧しさの両方があるから、両方の魅力があらわれる
関係性の世界である

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。