マインドフルネス×占い
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
本日はマインドフルネスと占いをかけてみます。
直感的にも親和性がありそうな気もしますが、興味深い本を見つけたので、こちらの内容を参考しながら話を進めていきたいと思います。
上記は仕事を選ぶときに、人間ならだれもが間違えてしまうプロセスを整理し、自分の適切な職業選択を示してくれる本です。
私も転職を考えているので、まず第一歩として素敵な本に出会えたことに感謝です。
本の紹介は以上で、とても人間の持っている能力が、多くの研究のメタ分析によって証明づけられていることがわかり、面白そうだったので、占いと書けてみました。ぜひお時間ありましたら、マインドフルネスしながら自身や他者を占ってみてください。
人間なら占いができる
友人の自己申告よりも、友人に訪ねた性格判断のほうが格段に正しかった
被験者の≪寿命≫についても、友人の判断のほうが正確だった
上記は心理学者のジョシュア・ジャクソンの600人の男女が1930年代に受けた性格テストデータの再分析により明らかにされている。
あなたのことを知らない他人でもかなりの確率で正しい評価ができる
2005年に行われたタフツ大学などの実験によって、アメリカのトップ企業でCEOを務める男女の中から業績が良い25人と業績が低い25人を選び、全く関係がない第三者にCEOの会写真を見せると、「リーダーシップ」や「業績の高さ」を高確率で言い当てることができる。
人は知らず知らずのうちに友人・知人・他人を占っているようだ。占いに行く時点であの人は当たりそう当たらなそうと実はすでに占いの人を我々が占っているのである。
友人にアドバイスを受ける場合、「知り合ってから１～３年の相手」が「1年以内」や「３～５年」よりも正確さが高い。
米国ロミンガー社の研究によると、フィードバックをもらう相手との「付き合いの長さ」によって精度が変わる。
バイアス解除
視点をコントロールしてゆがみをとる
転職する際に歪んだ見方（バイアス）を解除するための技法として「イリイスト転職ノート」という方法がある。自分の行動を「三人称」として記録をすることである。
上記は、ウォータールー大学がバイアス解除のプロトコルとして提唱したもので、実証研究では300人を対象に効果を確かめている。
論文の主筆であるイゴール・グロスマンによると
「自分の意思決定を三人称で想像するだけでバイアスを簡単に消せることが分かった。この方法を使えば、私たちはより県目に問題を対象できるだろう」
と言っている。
マインドフルネス×占い 方法
上記の各種論文結果は人には「人を見る力がある」、一方で「バイアス」による判断が歪められることがある。「人を見る力」を生かし、「バイアス解除」方法がマインドフルネスの技法において自然に行えると考えている。
以下の方法で、「自分」もしくは「友人」または「他者」を占いアドバイスを得てみましょう。
手順
背筋を伸ばして椅子に座る（力はできる限り入らないように）、もしくは仰向けで寝てください。
背筋を伸ばして椅子に座る（力はできる限り入らないように）、もしくは仰向けで寝てください。
呼吸に注意を向けます。呼吸によって生じる体の感覚に注意を向けます。鼻で空気が出入りする感覚、胸が膨らんだりしぼんだりする感覚、お腹まで空気が入ったり出ていく感覚を感じます。
「いま」という瞬間を感じます。「いま」という瞬間にとどまります。
呼吸を意識しながら、目の前にスクリーンが出てくることを想像してみてください。
「今日のできごと」「過去のできごと」「未来のできごと」のそれぞれ約３分の３つの動画あります。好きな動画を再生してみてください。
流れた動画を見ながら、コメントをします。
動画が終わり、スクリーンが閉じます。
先ほどのコメントを振り返り、体の感覚の変化に注意を向けます。体の感覚の変化をただ受け入れます。そして、しばらくそれを味わいながら、呼吸に注意を向けます。
体全体の感覚に注意を向けます。
外の世界に注意を向けます、どんな音が聞こえるか、明るさや何が動いているか。そしてゆっくりと目を開いて、この世界に戻ってきます。
目を開けて、スクリーンに流れたこと、コメントしたこと、そして動画の中の自分、友達、他人に対してのアドバイスやサポートがあれば、書き出してみてください。（それを実行するしないはこだわりません、ただ書き出したことや内容を体の感覚や呼吸で味わってください。）
改善の余地やアドバイスありましたら、よろしくお願いいたします。
また、興味を持っていただきましたら、サポートもよろしくお願いいたします。詳細版を作っていきたいと思います。
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。