見出し画像

Karate in Australia part98

空手のオンラインレッスンの方法を考えていきます

空手をリモートで伝える
どうすれば伝えられるか
どうすれば伝わるか
毎週、観察考察しています


前回の学び(記事)
・道具を持って払い受けをしてみたが、かなりハードルが高い。
・片手で持つことは難しい
・チャンバラ自体をしたことがなさそうで、ものとものをぶつけるということのハードルの高さを実感

8月25日(水)日本時間18時


1.稽古概要

深呼吸
黙想
足し算(偶数、奇数)
数字の表を見ながら2とび、3とび、5とび
・足をやや開いて、前屈して手をついて、腕立てふせの形へ 5往復
・腕立て伏せの形になったら、足を宙に浮かして、ハサミのように足をクロスさせる
・スティックミットに対して腕で払い受け
・スティックミットをもって、高さを調節して、正拳突きをする

2.観察

・スティックミットの高さを調節するのが難しい。
・ちょうど良い位置がわからない(相手にとってどこの高さにしてあげたらよいか調節が難しい)
・互いに四股立ちにさせても、高さがぶれてしまう
・払い受けで、斜めにぶつけることが難しい

3.深堀り

・スティックミットの高さ調節が難しいから、正座がよい
・まずはスティックミットで直角にぶつけることを身につける
・身を守ることをやる

4.次回へ

・スティックミットを両手で持つ
・スティックミットを両手で持って守る
・正座で扱う

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。