かめはめ波を出したなら 量子力学的考察
かめはめ波
出したことはあるだろうか?
イメージで出したことはあるかもしれない
実際出したことがある人はいないだろう
でも、なぜか出せそうな気になったりする
ニュートン力学的世界
二ュートン力学ではどうか?
ニュートン力学とは場所がわかり、初速度が分かればどこに到達するか、そしてそのエネルギーの大きさがどれぐらいか分かる世界である。
ものを投げれば、どこに落ちるか計算できる、ボールを蹴ればどんな軌道になるかわかる、さらには地球から脱出する速度もわかる。
日常の世界を計算して出すことができる。
その世界では
かめはめ波
は打てない
量子力学的世界では
上記が日常の世界である。
一方で極微小の世界ではどうなるか?
出発点に立てないのである。出発点に立てないとはどういうことか
極微小の世界では場所の特定や初速度の特定が正確にはできない
観測するということは観測するためには観測するものに対して影響を与えるということである。
例えば大谷翔平の球速を測ろうとする。
投げたボールに対して電波を出す。
そして跳ね返ってきた電波と最初の電波のズレを測定してスピードを割り出す
ということは電波を出してポールにぶつけるということはポールに影響を与えている。ポールに影響を与えずに測定はできないのである。
もし大谷の投げたボールが原子だとしたら、スピードガンの電波の影響をもろに受けて、原子の軌道は変わりバッターは打ちにくくなるだろう。そしてその大谷が投げた原子はスピードガンによる邪魔が入っているのに本当に大谷が投げた原子を測定したといえるのか?
多くの人が邪魔が入ったんだからそれは違うとなるだろう。
実際の世界は原子より数億倍以上大きいから影響はなしといえるぐらい小さいけど、量子の世界では観測による影響を受ける
二つの考え方
かめはめ波
は打てるのか?
ニュートン力学的世界での解釈では無理である
何か出ている
一方で、小さい世界で考えたときに人間は熱を発していたりするから手から何かは出ているだろう。
さらに小さい世界では、バイオフォトンと呼ばれる生きていればみんな出ているというものがあるといわれている。
何か観測している
かめはめ波
のポーズをして、手のひらから何かが出ている感じがしたり、それを周りでみている友だちが影響を受けるということは考えられるかもしれない。
手のひらから出すというよりは全身から出しているといった方がしっくりくるかもしれない。
かめはめ波のポーズ通りに物理的ダメージを与えることは確かにできないかもしれない。
でもお互い関係性のあるもの同士がかめはめ波のポーズで影響を与えることはある。
存在自体がかめはめ波以上の影響をお互いに与えあっていると言ってもいいのではないか。
そしてかめはめ波を出す側よりも実は見ている側受けとる側の方が重要かもしれない。
まとめ
以上、量子力学的世界とニュートン力学的世界について解説しました。普段の日常では計算できるニュートン力学的世界とは異なり、極微小の世界では観測による影響を受ける量子力学的世界が存在します。その世界においては、私たちの存在自体が周りに与える影響も考えられます。皆さんも日常の中で、ニュートン力学的な視点だけでなく、量子力学的な考え方も取り入れてみてください。「かめはめ波」のように、他の存在との関係性が新たな発見や活力をもたらすかもしれません。引き続きnoteの更新をお楽しみに!
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