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第4回fuzzカップ

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#観戦記

第4回fuzzカップ観戦記 敗者復活戦

久しぶりの非公式観戦記です。 第4回fuzzカップのベスト128A卓~C卓までは、非公式に私のnoteで観戦記を書いていました。 128Dから、ありがたいことに日本プロ麻雀協会公式noteで観戦記を書かせていただいています。 12月27日に2023年の最後のfuzzカップの試合が行われました。この試合ももちろん公式観戦記を書いたのですが、この日はいつもと少し違い、ベスト16Bに先立ち敗者復活戦が行われました。敗者復活戦のこともベスト16B観戦記の中で少し触れましたが、字数の

公式観戦記者・今田孝志が爆誕!

いや、ちょっと待ってください。待ってくださいヨ。 いやいや、ちょっと聞いてください。聞いてくださいヨー。 この間、生ウヒョ助さん(生助さん)から生アドバイス(生バイス)いただきましてね? ボクの脳内で、 (なるほどー!これからは麻雀よりも人物を掘り下げて書いてこー!) ってなったんです。 (これからは協会員の魅力を伝えてこーぜー!エイエイオー!) ってなったんですヨ? 具体的に書きます。 第4回fuzzカップベスト128B卓の観戦記を、敗れた都美さんメインで

たなっちの發【4fuzz128C】

端的に言うと、「ツカない」。 2年連続のシードをもらって、意気揚々と臨んだ初戦だったからこそ、たなっちこと棚澤龍昇は悔いた。 それでも彼の口から出てきた言葉は、反省の弁だったんだけど…。 たなっちは、本当に人間ができてるよなぁ。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ まずは1回戦東4局、棚澤が親番の配牌から見ていこう。 いや、もう、とんでもない一向聴。この麻雀が仮にスマホゲームだ

岩間琢朗の8p単騎【4fuzz128D】

■石の上にも三年 ■三日坊主 ■七五三 など、人の節目には3が用いられるケースが多いけど、この記事は前回の棚澤さん、今回の岩間さんと、まだ2人目にして、早くも苦しさを感じています。Mリーグのインタビューを例に挙げるまでもなく、負けた選手に話を聞くのは結構辛いんですよね。心苦しいといった方が正確かもしれない。 それでも気丈に、そして真摯に自らの麻雀を振り返って返信をくれる選手たちには、いつも感謝しています。ありがとうございます。ボクもかくありたい。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ