勝手にヤホーで調べました〜山口綾子&春風ふくた
■山口綾子
ボ:「山口綾子」さんについて調べてきました。
ツ:「怪談師」として活躍されてます。
ボ:「弱気を助け、強きをくじく、男っぷりのいい性格で…
ツ:それ、「快男子」ですから。山口さんは、「怪談師」ね。
ボ:石川県金沢市出身、子供の頃から、「ホラ吹き」でした。
ツ:「ホラー好き」だろ、なあ。
ボ:あと、「ホラプロ」のファン歴も20年を超えるそうです。
ツ:「ハロプロ」ね。
ボ:え?ホラーですよね?「矢口真里さんのご主人が家に帰ったら、なぜか、洋服ダンスから見知らぬ男の幽霊が出てきた」っていう…
ツ:いや、あれは、「幽霊」じゃなくて、はっきり、「矢口っちゃんの不倫相手」だわ。
ボ:あと、加護ちゃんの昔の写真に、「タバコの霊」が映っていて、それからしばらく芸能界にいられなくなったっていう話もありました。
ツ:あれは、「加護ちゃんがタバコ吸ってた写真が流出」して干されたんだよ!人の黒歴史を掘り起こすんじゃないよ!
ボ:では、このあと、どんどん「芸能人の黒歴史」を暴いていきたいと思いまーす。
ツ:「芸能界の怖い話」を掘り下げるな。いいかげんにしろ。
■春風ふくた
ボ:「春風ふくた師匠」について調べてきました。
ツ:火曜のゲストですね。
ボ:ふくた師匠は、「性感」が強いことで有名で…
ツ:いや、「霊感」ね。おっさんが「感じやすい」とか、どうでもいいわ。
ボ:いろいろ、怖い話ありますけどね。亡くなられた「ふくた師匠」が…
ツ:いや、「ふくた師匠」ピンピンされてるわ。亡くなられたのは、相方の「こうた師匠」ですから。
ボ:これは、東洋館の舞台に立たれてたときの不思議な話なんですけどね。
ツ:東洋館にもいろいろ怖い話あるんですよ。
ボ:その日、いつものようにネタをやってたそうなんですけど、どうも、お客さんが重いっていうか、何やってもウケなかったそうなんですよ。
ツ:ま、そんな日もありますけどね。
ボ:「なんだか、やだなー、やだなー、こわいなー、こわいなー」と思いながら、2人、なんとか持ち時間一杯、舞台を続けましてね。
ツ:なんか、「稲川淳二」さんみたいだけどまあいいや。
ボ:やっとのことで舞台降りてきて、ふくた師匠が、ふと、こうた師匠の肩を見たら、「何かに噛まれた跡がくっきりついてた」そうなんですよ。
ツ:それ、「ハッキリ、ふくた師匠が、かみつき漫才で噛んだ跡」じゃねえか!
ボ:それだけじゃないんです!そのとき、なぜか、2人とも、背中がぐっしょり濡れてたそうなんですよ!
ツ:そんなもん、「スベり過ぎて、冷や汗かいただけ」だろ。
ボ:その後、「呪いのせい」か、こうた師匠がお亡くなりになりまして…
ツ:「ご病気」だよ。どこに「呪い」の要素あんだよ。
ボ:しばらくして、形見分けをするっていうんで、若手みんなで、こうた師匠のお宅に伺ったんです。
ツ:ありましたね。
ボ:みんなで、形見の品を分けていったんですけども、どういうわけか、どうしても、もらい手の決まらない形見が何点かありましてね。
ツ:え?
ボ:なんで、選ばなかったのか、みんなに聞いてみたら、「なんだか、やだなー、やだなー」と思ったそうなんですよ…
ツ:えー、みんなが、同じように感じたっていうのが怖いですね。そのいわくつきの形見って、いったい何だったんですか?
ボ:それが全部、こうた師匠の「背広」だったんですよー!
ツ:それ、「ふくた師匠が噛みつきすぎて、肩のとこがよれよれになってたから、もらい手がなかった」っていう、ただのエピソードトークじゃねえか!
ボ:では、このあと、「春風こうた・ふくた師匠の漫才」でお楽しみいただきます…
ツ:「こうた師匠」を霊界から呼び戻すんじゃないよ!いいかげんにしろ。