「曖昧」

デビューシングルとして発売した楽曲。
「Imay/Aimai」という名前の由来となった言葉「曖昧」をタイトルに選びました。

現在はYouTube・SoundCloud上で視聴可能なので良かったら聞いてください。

とまぁ、宣伝はさておきこの楽曲の解説的なことをします。2022/12/31、大晦日に発売されました。
なぜこの日かというと、2023/1/1でも良かったんですが多分みんなカウントダウンしてるよなー…と思ったからです。12/31の朝って特別そうで結構普通なんですよね。あと、活動開始年が2022になるからです。

実際、曲はドラムとエレピとヴォーカルが肝となっており、そこに他の楽器が付いている、といった感じです
俺は金がなけりゃ技術もないのでガレージバンドで作っています、何れは確りバンド編成でやりたいですねー
あと個人的には、アップライトベースの始まり、終わり方結構好きです。

結構単調なんですが、コードはちょっと面白い。
最後は一気に楽器が増えて楽しくなる。
そこが魅力だと思います。

そして歌詞。(深い考察は作者自身が語るべきではないと思うので省きます)

AVという単語を若気の至りで使ってしまった気もするがこれが詞の中でピッタリ合ってしまった。
とはいえ、歌詞なんて滅茶苦茶に書いたってしょうがないし、使ってはいけない言葉は存在しないので。

あとはこれだけ「曖昧」を推しているならやっぱり曲もその言葉から始めなければ。
「曖昧な感情の中」となりました。
「曖昧な感情」ってなんでしょうね。優柔不断的な意味もあると思いますし、迷いみたいな部分もあるかも。しかしそこに降注ぐ一本の光。「導いて」とは人任せですが。
そして急にスケールが大きくなり「混沌とした世の中」の話が始まります。まぁ、これは話が変わったわけではなく、縮尺が変わっただけ、という感じがしますね。
「曖昧な〜」のように「混沌とした〜」ということなのだと思います(思うというか自分で書いたけど)

Aメロでは"普段は暗い"ことを語ります。そう上手くいく訳では無いと。まぁ当たり前な気もしますが、どこか心で救われると思っている自分への言葉な気もします。

2サビ
「曖昧に慎重に叉」「勢いに任せて」
一見矛盾しているようですね。まぁ実際矛盾ではありますが、「慎重且つ大胆に」という言葉もありますから。
そして何故「感動のシーン」になってしまうのか?ここはまぁ深く言及しませんけど。

Bメロ
一世一代の大仕事、博打を急に始めました。
きっと大きなことをしてやろうと何か始めたんでしょう。
それでも「大事(だいじ)にしたい」、「大事(おおごと)にはしない」と保守的。

Aメロ
「貴方」が居なくなるのは普段通りだそう。
苦言を呈したが、頭を下げなければならなかった。そう上手くは行かないと結局最初の結論に至っていますね。

ラスサビはほぼ変わらないですが、「消えないで 唯傍に居て」という一節が加えられました。
導かれなくても、光さえあればそれを追い求める、的なハッピーではないが、ないなりのエンドを迎えられた感がありますね。
要は「Imay/Aimai」をそのまま描いたような曲ですが、ファーストシングルには丁度良いと思ってリリースしました。
是非聞いてください。

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